初代三菱シャリオが気になる
ただいまグーネットで販売中の初代の三菱シャリオ2WD MTです。
シャリオの意味を、初めて知りました。
行動力にあふれる男のパーソナルカー
3列シートのピープルムーバー頼れる男
1755cc2WDの基本スペックは次のとおり
シングルOHCのキャブ車なんですね。
想像すると吹け上がりは重いもののパルス感とトルクの出が面白く得られるように思います。
エッジの立ったシャープな外観、今見るとバンパーなどクロスオーバー系車輌のようでもあります。
タイヤサイズは185/70R13でショルダーが厚く乗り心地柔らかくピープルムーバーとして良さそうです。
サスペンション(前)ストラット(後)トレーリングアームある意味オーソドックスです。
古いクルマは電子制御とか入っていない方が故障の心配がひとつ減ります。
インテリアはグレーベースに北欧風のおしゃれなストライプが入ったファブリックシート
ドア内側、ハンドル式のウィンドウ、赤いストライプがいかしてます。
3列目を起こした状態
ロングタイプのシフトレバーの先に懐かしのカセットプレーヤーが見てとれます。しかし、これだけ長いシフトレバーだとシフトチェンジはかなり大きな動きになりそうですね。楽しそうです。
1984年式で6.9万キロ車輌本体価格48.4万円、支払総額76.3万円。諸経費が少し高いように見えますが、車検の他に整備費用が見えているのかもしれません。
フェンダーミラーをドアミラーに変更していますね。フェンダーミラーは見た目は野暮だけど視野が広くて便利でした。ただ、老眼進むとドアミラーくらい近い方が見やすいとかとりとめもないことを思ってしまいます。
写真はすべてグーネットさんの上記リンク先から使わせていただきました。なお、売却済みの場合はリンク切れてしまうかもです。
お値段的にはお安いですが、1984年式だけに手は掛かると思われますし、パーツ入手も難しいのかもと思うと購入にはそれなりの覚悟が必要でしょうか。
人も荷物もふんだんに載せられて、MTを楽しめ、サイズもタワーパーキングに入る1.8Lの5ナンバー普通車。
私の求める全てを満たしていますが、「手が掛かる」かもしれない。いや。全てという意味ではカブリオレであって欲しいとか。どんだけ〜!?
2024.4.3 18:45追記
kznさんにコメントいただき「ミッション周りのパーツが入手出来ない」とのこと。1984年式の車輌となると、逆に出てくるパーツはほぼ無いのかもしれません。他の車輌のあのパーツが使えるといったノウハウが生命線でしょうか。
そういう点では、同じ古くても古いFiat500やミニ、フォルクスワーゲンビートルはリプロであったとしてもパーツが手に入るので幸せですね。
エアコン無しの場合に日本の夏で厳しすぎるネックがあります。それも、最近のポータブルエアコンは小さくパワフルで強い味方になってくれそうです。
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