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初代三菱シャリオが気になる

ただいまグーネットで販売中の初代の三菱シャリオ2WD MTです。

シャリオとは、古代ギリシャ・ローマの戦闘用2輪馬車のこと。 古代戦士のように誇り高く、行動力にあふれる男のパーソナルカーを意味する。

https://www.weblio.jp/content/シャリオ/+シャリオ・グランディス#

シャリオの意味を、初めて知りました。
行動力にあふれる男のパーソナルカー
3列シートのピープルムーバー頼れる男

1755cc2WDの基本スペックは次のとおり

排気量 1755 cc
最高出力/回転数 (85 PS) / 5500 rpm
最大トルク/回転数 (14.10 Kgf・m) / 3500 rpm
エンジン型式 G37B
エンジン区分 ガソリン
エンジン種類 直列 4気筒 SOHC
燃料供給装置 キャブレター式
ブレーキ(前)Vディスク式
ブレーキ(後)ドラム式
全長 4490mm
全幅 1645mm
全高 1525mm
ホイールベース 2625mm
最低地上高 150mm

https://autoc-one.jp/catalog/mitsubishi/chariot/fmc249-mc2236/23536/

シングルOHCのキャブ車なんですね。
想像すると吹け上がりは重いもののパルス感とトルクの出が面白く得られるように思います。

エッジの立ったシャープな外観、今見るとバンパーなどクロスオーバー系車輌のようでもあります。

タイヤサイズは185/70R13でショルダーが厚く乗り心地柔らかくピープルムーバーとして良さそうです。

サスペンション(前)ストラット(後)トレーリングアームある意味オーソドックスです。

古いクルマは電子制御とか入っていない方が故障の心配がひとつ減ります。

インテリアはグレーベースに北欧風のおしゃれなストライプが入ったファブリックシート

ドア内側、ハンドル式のウィンドウ、赤いストライプがいかしてます。

3列目を起こした状態

ロングタイプのシフトレバーの先に懐かしのカセットプレーヤーが見てとれます。しかし、これだけ長いシフトレバーだとシフトチェンジはかなり大きな動きになりそうですね。楽しそうです。

1984年式で6.9万キロ車輌本体価格48.4万円、支払総額76.3万円。諸経費が少し高いように見えますが、車検の他に整備費用が見えているのかもしれません。

フェンダーミラーをドアミラーに変更していますね。フェンダーミラーは見た目は野暮だけど視野が広くて便利でした。ただ、老眼進むとドアミラーくらい近い方が見やすいとかとりとめもないことを思ってしまいます。

写真はすべてグーネットさんの上記リンク先から使わせていただきました。なお、売却済みの場合はリンク切れてしまうかもです。

お値段的にはお安いですが、1984年式だけに手は掛かると思われますし、パーツ入手も難しいのかもと思うと購入にはそれなりの覚悟が必要でしょうか。

人も荷物もふんだんに載せられて、MTを楽しめ、サイズもタワーパーキングに入る1.8Lの5ナンバー普通車。

私の求める全てを満たしていますが、「手が掛かる」かもしれない。いや。全てという意味ではカブリオレであって欲しいとか。どんだけ〜!?

2024.4.3 18:45追記

kznさんにコメントいただき「ミッション周りのパーツが入手出来ない」とのこと。1984年式の車輌となると、逆に出てくるパーツはほぼ無いのかもしれません。他の車輌のあのパーツが使えるといったノウハウが生命線でしょうか。

そういう点では、同じ古くても古いFiat500やミニ、フォルクスワーゲンビートルはリプロであったとしてもパーツが手に入るので幸せですね。

エアコン無しの場合に日本の夏で厳しすぎるネックがあります。それも、最近のポータブルエアコンは小さくパワフルで強い味方になってくれそうです。

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