夏が来たら使いたい
一見して懐かしさを感じる象印 籐ポット VGR-1000
欲しいか?
うーん
使うか?
わからない
買うか?
5,000円ぐらいまで下がらないかなぁ
値下げを問い合わせてみるか?
まだ、しない
と自問自答を繰り返してはや数日が経ちました。
メルカリさんの良いところは、売り手に対して値下げ交渉を出来るところが多分にあるように思います。
売り手は値下げに応えないことも出来るし、値下げ前提で高めの価格を設定して出品していたりもします。
日本の古き良き文化が反映されているとも言えますね。
ただ、個人がこぞってこの売り方をし始めたものだから、たとえば中古カメラ屋さんにあったジャンクだけどめっけものとも言えるお買い得商品の流通がめっきり減ってしまいました。
そういうものを楽しみにしていた自分としては残念でもあります。
新宿西口エリアにたくさんあったそういう中古カメラ屋さん。以前仕事場が近くにあったこともあり仕事帰りにふらっと立ち寄る楽しみをしていたこてが懐かしい。
今も残る数少ないそういうお店はホントに貴重です。
仕入れが極端に難しくなっている?
というよりも、大手の買取店が利益を吸い上げているのでしょう。たとえばハードオフさんや2nd Streetさん。
自動車の場合、買取りから販売までを賄う大手、ガリバーさんやビッグモーターさんしかり、企業の目的である「利益の追求」をシステム化されています。
そこに出したく無いというのは下取りをしてはもらえてもとくに価格面で「そこに愛はあるんか?」とのギャップがあるからですよね。
ギャップよりも「スッキリしたい」つまりふん詰まりの時にはとにかく流すことが重要なので、1円でも、それこそタダでもいいから引き取って!という意味でとてもありがたいです。
家電はPSEマークが無いと買い取ってもらえません。
そういうとき、捨てるには忍びないけど、欲しい人がいれば、と1円スタートで売りたい場合はヤフオク!さんがあります。
メルカリさんの素晴らしさとは、そのものに愛着があるからある程度の価格は欲しい。でも買いたい人がそれ程いないようなモノの場合など値下げしても良いです。
こういった人間のウエットな部分、人情とでも言える部分にフォーカスしてくれているシステムだと言うことですね。
メルカリさんは社会的なニーズを解決してくれているとも感じます。
と、よいしょしたところで、籐ポットさんどうしましょう。
その前に新生活で必要なポットに入れるお湯を作るヤカンが必要でした。
それでは
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