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格好良いと思うようになったサーブ

フランスかどこかの田舎かと思わせますが、日本国内での写真です。

1978年から94年まで販売されたサーブ900 はアメリカの衝突安全基準を充すため、1968年から販売されていたサーブ99のフロント部分を延長したそうで確かにちょっとフロントが長い。それに大きな黒いバンパーがとてもダサい。これが細いクロームメッキバンパーだったらもっとクラシカルな面持ちだと思うし、フロントのラジエターカバー部もサーブ99の方が格好良いと思います。

長閑な時間を感じさせますが、この後動き出した段差であえなく顎のフォグランプを擦ってしまいました。

そして、フロントタイヤより前になるシリンダーケース&ミッションケースがかなり低い。

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サーブ900はフロントもリアも現代のクルマに比してオーバーハングが長いため、往々にして起こしがちだったりします。

走っていて思うのは、一般道よりも高速道路を制限速度以下で巡航するのが一番向いているなあと。

おそらく、900Sの低圧ターボ&3ATの組み合わせだからあまり高速になるとやたらとエンジン音が気になるならそういう味が感じられるのだと思います。

また、信号ダッシュや中間加速では現代のクルマと同様かそれ以上の加速性能があり不満を感じたことはありません。

ようするに見たまんまのちょっとどん臭い走りなんだけど、他の車の障害物みたいになることは無いですよ。

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ハンドルは少し重めです。ひょっとしたらこの車輌固有の状態かもしれません。

全てが、丁寧に穏やかな運転方向へいざなう仕様なんですが、イザと言うときは加速で逃げられるだけのポテンシャルも持っています。羊の皮を被ったロバと命名します。

サーブ900Sの休日をご紹介しましたが、街ゆく人たちから「クラシックカーだ」だと言う声が聞こえてきました。

この車輌1992年式なんです。決してクラシックカーと言われる程古くは無いハズなのですが。

低圧ターボに、エアコン、クルーズコントロールだって付いていて、さらに1DINサイズの大画面androidナビも付け、Bluetoothで音楽流して結構快適なんですが。まぁ基本を引き継いだサーブ99は1968年の販売開始だからクラシックカーと言われてもおかしくは無いですね。

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