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第65回 宝塚記念の発走です!

『春のグランプリ宝塚記念です。今年は京都競馬場で開催となります。13頭のゲート入りが進んで最後ルージュエヴァイユが入って態勢完了です。スタートしました!

おーっとドウデュース合いませんでした後方からです。1コーナに向かっての先行争いですが、内から②番ジャスティスパレス、③番べラジオオペラ行きますが、⑤番ディープボンドが押して先頭に立って行きます。その後は⑦番プラダリア、連れて⑥番ヒートオンビート、半馬身差で⑧番カラテも先団へ、その後に⑫番ブローザホーン、⑬番ルージュエヴァイユで1コーナをカーブしていきます。

逃げます⑤番ディープボンドと幸英明、3馬身、4馬身とリード広げていきます。2番手に③番べラジオオペラと横山和生、3番手に1馬身半差で⑦番プラダリアと池添謙一、内から⑥番ヒートオンビートと坂井瑠星、2馬身開いてインコースから②番ジャスティンパレスとクリストフ・ルメール、間空いて外⑧番カラテと岩田望来で2コーナから向正面に入ります。

その後1馬身差で⑫番ブローザホーンと菅原明良、直後に⑬番ルージュエヴァイユと川田将雅、その後2馬身半で⑩番ローシャムパークと戸崎圭太、半馬身差で内に⑨番ソールオリエンスと横山武史、2馬身差で内①番シュトルーヴェとダミアン・レーン、並んで外に④番ドウデュースと武豊、ドウデュースはこの位置です。最後方は2馬身離れて⑪番ヤマニンサンパと団野大成です。

3コーナの登りに向かっていきます13頭。先頭はディープボンドで3馬身のリドー、2番手にベラジオオペラ、その後はプラダリア、インコースにヒートオンビート、その後ろにジャスティンパレス、少し遅れてカラテ、外追走はブローザホーンで3コーナ頂上から下っていきます。

さあ後方からローシャムパーク動いて上がってきます!ルージュエヴァイユも手が動いて、その後ろからドウデュースも進出開始、ソールオリエンスも差を詰めにいって、インコースにシュトルーヴで3,4コーナ中間通過して残り600をきって、先頭ディープボンド、位置あげるベラジオオペラ、連れてプラダリア、その後ろにローシャムパークで4コーナカーブして直線にはいります。

各馬内を開けてディープボンド先頭!差が詰まってベラジオオペラ、交わしにいくプラダリア、その外からジャスティンパレス、連れてローシャムパーク、間からブローザホーン、さらに大外からドウデュース!粘るディープボンドで残り200をきって

並んでくるプラダリア、外から接近するジャスティンパレス、次いでローシャムパーク、外から一気にブローザホーン!!横に広がって、プラダリア!ジャスティンパレス!ブローザホーン!プラダリア、プラダリア、プラダリア!!わずかにプラダリア態勢有利でしょうか!!!!』

◎⑦プラダリア

この馬にとって京都外回りの今年は絶好と言える。そして重馬場になれば馬券内十分ある。前走の大阪杯は速くて思った位置より後ろになった。スタートして下っていくのは合わない。言うまでもないが京都は【2 0 0 0】と相性良いし、京都記念で同コース経験済み。能力はGI級ではないと思うが、今回のメンバーで適正差を埋める事になれば十分通用するとみている。

〇⑩ローシャムパーク

前走の大阪杯はスタートが悪く徐々に外に持ち出して追走。2コーナくらいでは口を割って行きたがりがでていた。そこで前に行って2番手追走して2着。結果的に前が残る競馬だったので、後ろにいたら着順は落としていたかも。最後の伸びがなかったのは最初の行きたがりだと思うので、折り合いがとても重要になる。

▲②ジャスティンパレス

天皇賞春以来のルメールに戻る。ここ数戦は違う騎手で後ろからの競馬が続いたが、ルメールなら中団前辺りで追走すると思う。豊デュースより前にいないと勝てないと思っているのである程度出していくのでは。キレより長くていい脚と言っているので早めに動いて押し切りたい。何はともあれスタートが全て。

△①シュトルーヴェ

皆さんご承知の騙馬になってから調子良い。前走の目黒記念は1"018のスローを10,11番手追走。ラスト4Fから3Fが12'3→11'2と一気に加速して11'2-11'2-11'4と明らかに前が止まらないラップ。直線で外に持ち出すと末脚炸裂で外から差し切り勝ちで着差以上の強さ。ただ目黒記念も日経賞もGⅡにしては少しメンバーレベルがそれほどでもないので、今回このメンバーでどういう競馬になるか。

△④ドウデュース

前走のドバイターフは5着。スタートも良くなかったし中団後方の内追走という最悪な位置になってしまった。直線も前が壁になり追い出しまたされた事考えると度外視で良い。国内で武豊騎乗【6 1 1 0】と100%馬券内。このメンバーなら勝たなければいけないだろう。京都は庭だけに色々なパターンでシミュレーションしていると思うが坂の下りを利用して捲るのではないですかね。ただ雨予報で馬場が渋ってタフさが要求されると馬群に沈むね。

△⑤ディープボンド

京都得意としているので今回楽しみな存在。前走の天皇賞(春)は2番手追走で4角前で先頭に並んで突き放したかったが菱田ロイヤルは別格として菅原ホーンにゴール直前で差されての3着。3,4中間過ぎから押していたがなかなか動かない。7歳だけに当然上積みはないのでこれまでの能力でなんとか走っている感じで。そういう意味で3200mより2200mの方が良いのではないかな。ベラジオ和生、ルメールパレスは豊デュースではキレでは勝てないから早めに仕掛けるので、そういう馬達をなし崩しに脚を使わせる大逃げをやってくれると面白そう。

△⑫ブローザホーン

420kg台と小柄だけど長めの所走るには重いより軽い方がいい。これほど稍重、重馬場を走っている馬も珍しい。そしてそれをしっかり熟す事が出来る。特に烏丸Sは、雨の不良で直線鞭入れてからの鋭い伸びで後続突き放しての勝利。1頭だけ良馬場の様な走り。天皇賞春の様にスタートして坂まで短いと位置を獲れないが、京都2200mなら思った位置で追走出来ると思う。ただ馬体は前走の方が良いと思うし、雨の降り具合によって評価変わる。

△⑬ルージュエヴァイユ

競馬民ご承知の宝塚は牝馬がくる。前走の大阪杯は菅原が上手く乗った。オレンジ帽からスタートして内に潜り込んでのが良かった、直線でも前が空いてロスなく追う事が出来た。そういう意味では大きく評価は出来ない。2走前の京都記念はこの馬の持ち味を活かす溜める競馬をしたが勝負所で促しても進んでいかなかった。+10kgの馬体重が影響したと思う。

ディープインパクトが勝った宝塚記念以来の京都開催。そして今回もLEGEND豊が1番人気で騎乗。土曜日夕方から降り続くので不良確定かも。宝塚記念まで4レース芝があるので内はぼこぼこになっているでしょうか。最後の直線で内開けるなら枠とか関係なくなる。

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