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稲妻の如く、固定概念を大破壊した新月

人に怒りをぶつけてはいけない
思ったことを全部言うなんてダメ
人をざわつかせてはいけない
喧嘩してはいけない
理不尽なこと言ってはいけない
偏見で人をみてはいけない
思い込み激しいなんて、痛いし気持ち悪い。
自分の心の内など、人に晒してはいけない。
最低なところを人に見せてはいけない
価値観の押し付けをしてはいけない
嫌われてはいけない
うまく人付き合いする上では、心の奥底の本音なんて無視して調和しないといけない
人間やってる上では、清く正しくあらねばならない

そういう人間界のルールや掟。

ぜんぶ破ってしまった。
やらかしてしまった。


残ったのは、
本当に最低で、低レベルな人間だなぁ私。
っていうことだけ。
今まで築き上げてきた信用も失い、
清々しいほどになーんにもない自分。

私って一体なんなの。



今までの人生では、不満も怒りも、苛立ちも
友達関係を壊したくないから、言わなかった。
親族間や夫婦間というよほど壊れる心配がない
場所でしか、出さなかった。

自分の感情を抑えればまるく収まるので、
人とぶつかるっていうことを避け続けてきた
喧嘩の仕方も知らないし
仲直りの仕方も距離感も分からない。
そもそも、人と付き合う上で距離を置くことしかしてこなかった私は、どうしたらいいのか分からない。
人との深い関わり方が分からない
深い人間関係の構築のやり方を知らない。
どこまで本音を言っていいのかも分からない
ただただ、怒りが爆発している。
自分が一番おかしいことも価値観がズレていることも、理不尽なこと言ってんのも分かる。
でも、どうしても怒りが収まらない。
絵に描いて発散するか?踊るか?
素敵な色鉛筆で乱暴に絵を書き殴ってみたけど、なにをやっても収まらない。
熱があるわけでもないのに身体が熱すぎる。
夫が触ってびっくりするくらい、熱い。
怒りのエネルギーが身体中で燃えたぎって
熱もないのに、身体の芯から熱かったのだ。
こんなことは初めてだった。

友達とのやり取りの中では
あまり言わない方がいいような本音を
ぼろぼろと出してしまった。
それをメッセージに書いている瞬間こそ
私の気持ちは私のものだし
他の誰にも否定されないものだという
謎の自信で綴っているのに、
後から後から自分に対してぞわぞわしてくる
え、私すんごいイタイ。やばい。気持ち悪い。
消えたい。
消えてなくなりたい。

あっ、この感覚。
10代20代でよく感じてた。
自己否定がひどくて、
あぁ、やらかしてしまった。
人を嫌な気持ちにさせてしまった。
(思い込みが激しめなので真相は分からないが)
あぁ、もう合わす顔がない。
友達ではいられない。
きっと嫌われた。じゃあもう、私も嫌い。←
(すべて脳内での出来事です笑 思い込みが激し過ぎてやばい)
ちょっと不思議な空気感になっただけだったり
めっちゃ些細なことだったり、
人によっては気にも留めないであろうこと。
それを火種に、脳内で被害妄想をどんどん膨らませて
相手側の主張を聞きもせずに自己否定。笑
なんてひどい人間なんだろう私。
生きてる価値ないよなぁ。
自分が嫌いでたまらなくて自殺したくなるような
あの気持ち。
当時はよく、消えてなくなりたいとか
思うことが多かったけど、

私が世界を創っている創造主なのだという視点
や、宇宙の法則を知ってから実直にやってきた6年。
以来、感じたことのなかった感情を
久しぶりに感じた。
じっくり味わった。丸一日。
昔の私なら感じたくなくて蓋をしたこんな感情
しかと感じていたらふっと抜けるところがきた

あぁ、こんな最低な人間でも
生きてていいのかもしれない。
四柱推命で、究極の陰の人なの私。
(例えるなら10段階中10のレベルの陰)

陰転ずれば陽となり、陽転ずれば陰となる。
そう言う言葉がある通り、
バカと天才は紙一重みたいなイメージのように
究極の陰の私は、陽に転じることができる。
そして究極にバカだから、天才にもなり得る。

これをひっくり返すのが
今世の課題なんかなぁーーー

いやー、だいぶ陽に転じてこれたなぁ🥰
と数日前まで思っていたのも束の間。
ずどーーーーーーーん!と闇に落ちた新月。

価値観の大破壊?ビックバン?
この世の暗黙の了解を全無視した。
やってはいけないであろうことを
(それも誰が決めたか分からないけど笑)
全部しでかしてしまって、
久しぶりにかなり落ち込んだ。


この怒りのエネルギーの根底にあったのは
友達の言動とか、価値観とかの違い、
私が受け取れなかったことに対する怒り
なのかと思っていたけど、どうやら違った。

人間のルールや、普通こうすべきみたいな、
狭い制限の世界に閉ざされて(自ら勝手にな)
苦し過ぎて、それなのになおも
そのルールを採用しようとする自分に
怒りが爆発していたというのが
今回の怒りの原因だった。


そして少し浮上した。
今までも満たしまくってきた。
あーすごいところまで来たなぁと思った。
今までのサイズの器は満たしきったから
ひとまわり大きな器に入れ替えだった今回。
えっ、こんなしょぼいの?私って。
今までの自信はどこへ?ちっさ。へぼい!
残念すぎる。幼稚すぎる。悲しくなるほど
ひどくて汚くて心が狭い。
絶望を感じまくった。
でもそれは、器が小さくなったのではなくて
満たせる器の大きさが変わったから。
一段階あがった場所でまた、スタート地点に
立ったのだと思った。

最低な自分を許そう。
最低な自分を許し、アップデートして
果たしてどこまでいけるのか。

毎日が、意識の実験と検証。

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