結果=普段の行い
10月23日
元日本代表のレジェンド・加地亮さんにお越しいただき、貴重なお話を聞くことができる機会を頂いた。
まずはこのような場を設けて下さった、安達さん、GKコーチの若田和樹さん、よしさん。
また、わざわざ遠いところから足を運んで頂き、お話しして頂いた加地さん。
本当にありがとうございました。
加地亮さんは、サッカーをしている人ならば誰もが知っている超スーパープレイヤーであり、Jリーグ通算499試合出場、日本代表通算64出場という名実共に偉大なサッカー選手である。
そのような実績、経験がある加地さんのお話は全て説得力があり、心に響くものばかりであった。
その中でも一番心に響いたお話がある。それは
「大一番で結果を出そうとし、特別な準備はしない。普段通りにする。」
というものだ。
この言葉は自分が生きてきた中で、多くの人に言われてきた言葉であったが、名だたる名選手と戦ってきた加地さんが放つこの言葉にはとても重みがあり、そう思わせる説得力があった。
この言葉を聞いた時、自分に矢印を向け、普段の行いを信じ、結果を出せるかどうかと自分自身に投げかけた時、自信を持って結果を出せると思えなかった。
そう思えなかったのは、自分の「いつも通り」の基準が低く、甘さがあったからだと感じる。
なので、入れ替え戦まで残り短い期間ではあるが、自分自身の「いつも通り」の基準をもっと上げ、自分のことを信頼できるようになるため、必死になっていこうと思う。
また、このお話をサッカーのことだけに留めず、普段の生活に応用をし、簡単なことではないが、加地さんのような素晴らしい人物になっていけたらなと思う。
いつか必ずCAZICAFEのお肉とお魚の日替わり定食食べに行かせて頂きます。
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