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リーグ初戦を終えて

4月9日、リーグ初戦を迎えた。

今年は去年とは違い、とても環境に恵まれた中で初戦を迎えることができた。去年は、文教大学第3グラウンドが使用できず、地域のグラウンドも借りることもできず、フットサルコートで練習をする日々が続いていた。それに比べ今年は、週5回文教大学第3グラウンドが使えて、土日には対戦相手を交えて練習試合もできるなど、去年とは比べものにならないほど準備する環境が整っていた。

そして試合当日。結果は2-2の同点。この結果を聞いて、「勝ってないからだめだ」と思う人が多いと思う。だが私はこの結果を受け、チームの成長と伸び代を感じた。今まで多くの練習試合を行ってきた上で、相手チームに先制点を挙げられると、負けてしまう確率が高くなるという統計が出ていた。しかしこの試合は先制点を決められるも、最後の最後で優大がゴールを決め、引き分けに持ち込むことができた。これは選手一人一人の技術面の成長はもちろん、気持ちの部分の大きな成長がこの結果をたぐり寄せたのだと感じる。

また、私自身、この試合のメンバーに入ることができなかった。悔しいと思う反面どうやったらチームのためになるかを考えなければと思い、全力で選手達のサポートにまわった。この役回りを全力でやった分、同点ゴールが決まったときはとても嬉しかった。だが、自分自身が試合に出て、活躍する方がもっと嬉しいと思う。なので、一日一日の練習を大切にし、1試合でも多く絡めるよう日々努力していこうと思う。

最後にリーグ戦はまだまだ始まったばかりである。このチームは北関東2部リーグの中でどのチームよりも団結力があるチームだと思っている。この長所を活かしてチーム全員で目標である「北関東2部リーグ優勝」を成し遂げたい。

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