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【🔥読むべき神マンガ🔥】🔵⚽️ブルーロックから学ぶこと⚽️🔵ゴールを生み出す方程式⚽️絵心甚八の凄さ。


以前ブルーロックアニメのレビューを書きましたが、今回は漫画について。
結論から言うとマジで神マンガ🔥
めっちゃ熱いです!!🔥🔥


アニメ1期の終わりは12巻あたりから。
アニメで見事にハマってしまい、マンガを購入し1巻から読ませていただきました=(^.^)=

『ブルーロック』 金城宗幸(原作)/ 
ノ村優介(作画)


持ってるマンガの一部。1巻から全部クリアカバー付けています(笑)

めっちゃ面白い(°▽°)
読んだ方なら分かると思います!!

それぞれのキャラが魅力的でみんな途中から色んな個性を武器にして覚醒してくるんです。
主人公の潔世一もその一人。

アニメについてのレビューは別の記事に書いてるので、ぜひ読んでみてね(^^)


さて、今回はマンガのお話。
まぁ基本アニメと一緒なんだけど、原作派の私にとってはやっぱりマンガって最高のバイブルやなって思いました。
めちゃくちゃ心に刺さる時ってあるよね。
今回はブルーロックから学ぶことについて書かせていただきました。
私目線からのレビューです(^^♪


ブルーロックの総指揮監督、絵心甚八。

コイツが凄い。最初は刑務所か?というくらい狭き場所に優秀な若きFW300名が青い監獄(ブルーロック)へ招待される。
この施設は世界一のストライカーを育てるための最新設備が整った優良な施設だった。
覚悟の有るものだけが、前へ進めと指示される。
全員が18歳以下の高校生。
どよめきが起きる。お前たちのその考えがぬるいんだと、この場で一喝させられる。

一人では勝てない、とみんなが思う。
チームの為に戦うのだ、とみんなが思う。
だからこんな訳の分からない場所にいるわけにはいかない。帰らなきゃいけない場所がある。
それも確かに間違ってはいない。
だから絵心は言う。

「帰りたいやつは帰れ」と。

だから日本はいつまで経ってもW杯優勝することが出来ないんだと

帰りたいやつは帰れ。ここにはいらない。
今すぐLOCK・OFF(帰れ)!!
だがしかし、ここで引き下がればこの先W杯優勝などの夢物語は一生見られなくなる。

世界で活躍するストライカー達にあるものは何だ?
自分達とそいつらとは一体何が違う?

技術面や体力面でも違いは出てくるけれど、日本人に一番足りないのは
エゴイスト」であることだ。
それを総指揮監督・絵心甚八は若きFW達に語りかける。

『ブルーロック』 金城宗幸(原作)/ ノ村優介(作画)

「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」


絵心の一つ一つのセリフが熱い。
読者の心を容赦なく掴んでくる。

だけど、考えてみれば結局上に行く人達は、上の世界にいる人達はみんなエゴイストではないか?自分を表現して、アピールして、周りの者より強欲な者たちが上に立っているのではないか?
絵心の言葉は読んでいる読者達に語りかけている。
これはサッカーに留まるだけの言葉ではない。

私が第一巻から(アニメ第一話から)、惹きつけられた瞬間でした。

私の好きな絵心の言葉は、

「たまたま勝つな。勝つべくして勝ち奪れ」


たまたま出せた技、たまたま訪れた一瞬の隙。
たまたま点を取れたのでは意味がない。
それを再現する方程式を生み出すことが出来なければ、勝つことはできない。

大事なのは、

己のゴールを生み出すための"方程式"


考えろ。なぜゴールを奪えた?その瞬間お前は何を感じた?何を考えていた?それを考えて考えて分析しろ。
それが出来なければ世界に通用するストライカーにはなれない。
点を取って喜んでいる世一達に絵心が言った言葉です。




運は誰にでも平等に訪れるもの?違う。
運は準備していた者だけにしか下りて来ない。
運さえも味方につけろ、と。

そういう事も絵心は教えてくれます。
メンタル、フィジカルにおいて的確に絵心は選手たちの心を突いてくる。

ブルーロックをただ面白いマンガとしてだけ読むのはもったいない。
自分なりの”ゴールの方程式”とは何か
考える機会(チャンス)なのではないか。
たまたま上手くいった時の再現性。なぜその時上手くいったのか?
自分のやり方が上手くいかなかった時、そこには必ず理由が存在する
誰もが0(ゼロ)から1(イチ)を生み出す可能性を持っている。
それを表現できていないだけだ。

今度はその生み出した1(イチ)を磨く事が必要なのだと、このマンガは教えてくれた。
どうすれば自分の中の、人より突出した武器を表現することが出来るのか。
サッカーを通して学ぶことが出来るように思う。

この青い監獄で学び、高め合い、時には裏切り、
自分だけの勝ち(ゴール)を奪いに行く。
自分こそが世界一のストライカー”なのだと。

大事なのは"敗北に何を学ぶか”だ
なのに多くの凡人共は
この”絶望”を正しく刻まない


大切なのは敗北に何を学ぶか。
敗北にこそ人は成長できるという事も教えてくれる。

魅力的なキャラクター達が覚醒していく瞬間も見どころです。

「戦場(フィールド)には馬狼(オレ)がいる。才能ナシがサッカー辞めるには十分すぎる絶望だろ」
絶対的俺様、馬狼照英。負けを認めた瞬間から強くなれる。
「さあ、スパイスの時間だ」と焼きそばにスパイスをかけながら、選手達に語りかける絵心甚八。
アニメはリヴァイ兵長と同じ声優。最高すぎるやろ。
千切豹馬。選手では凪と、この千切豹馬が推し。
自分の足にある怪物を受け入れた瞬間、千切豹馬は覚醒する。
主人公、潔世一。成長が一番表現されている。
エゴイスト潔の覚醒の瞬間も見逃せない。
蜂楽廻。最高に魅力的キャラ。ブルーロックを読んだ人みんなが好きになる。


ブルーロックは本当に最高の漫画です。
私の感じた感想なので、ところどころ表現や言い回しが違うところがあるかもしれません。
間違っていたらすみません(TT)

ブルーロック読んだ事がある方にも、ない方にもブルーロックの素晴らしさが少しでも伝わればいいなと思って書かせていただきました。
私もサッカーが全く分からない者だったので、サッカーに興味がない方にもとても楽しめると思います。

漫画で学ぶことはたくさんあります。
ブルーロックに限った話ではないですが、皆さんにも心に残る漫画に出会ってほしいと思います。

最後に。
絵心甚八さん。


"その飢餓が、世界を変えるエゴになる"




最後まで読んでくれてありがとう(*^^*)


余談。

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たまたまコンビニで見つけたブルーロックのウエハースカード。ヴィジュアル良き!
千切が欲しいけど、でももうどこにも売ってない。もっと買えば良かったと後悔です(TT)

GETした方いるかな⁇⁇



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