AMD Ryzen 7 5700xはRyzen 5 3600の救世主になれるか? 自作PCの悦楽 その5
先週は家族のPCを新調したが,その文章のいいねが自己最高(27:1/16時点)となり、読者諸氏の興味が高い。
柳の下の泥鰌を狙う訳ではないが、今回自分のPCの更新を計画している。というのも、件のAMD Ryzen 5 5600Gの立ち上がりの速さや動作の軽さを見るにつけ、現状のRyzen 5 3600が見劣りする。3年前のCPUなんですが…。
調べてみると、どうもRyzen 7 5700Xの評判(以下R7-5700X)が良いらしい。C/Pが良いのである。そこそこのゲームが出来るが、低価格帯にある。8コアでSocket AM4(CPUとMBの接面の形式)で、ある意味枯れた性能を高めた製品ということで、これに。
MBは先般と同じ/ ASRock B550M Steel Legend (B550 AM4 MicroATX)
なので現MBのソケット形状:Socket AM4で使用可能。ということは、CPUだけの換装で行けそう。最小の投資で、より良い成果を得られる。しかも価格も手頃に落ち着き、評価も高い状況を見ると、行くしか無いと…。
因みに購入予定価格は¥23,000-ポッキリ。
ポン付けで行けそうと書いたが、厳密にはMBのBIOSのバージョンを上げないと行けない。でもこれはUSBメモリーで直ぐにできる。
ここでCPU交換の作業手順を確認し列記する。
作業中の代替PC(12年前のi7-3600…ちょほほ)の整備
MBのBIOSのバージョンアップ(現状:1.6→3.2)
PCケースの解体・清掃
各種ケーブルのバラシ(各接続に番号付きシールを貼る)
MBの取り外し、メモリーを取り外し
CPUクーラー取り外し、CPUの取り外し、CPUとクーラー面のグリスの撤去と清掃
以上でバラシ・撤去作業終わり、以下新CPU R7-5700Xの取り付けと組み立て
新CPUをMBに取り付け、X状にグリスを塗り、クーラーを取り付け
ケースにMBを戻し、各SW,USB,AUDIO他配線、、電源配線
配線再確認後起動、BIOS起動確認後、SSD等配線
完了
以上 作業が完了したら、経過報告します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?