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春の祭典/バーンスタイン、ロンドン交響楽団 レコード棚から その11

1973年に購入した。高校生である。初めて自分のお金(小遣い)で買ったクラシックLPだった。「春の祭典」。春祭といえば、自分の中では、このバーンスタイン版が一番である。当時自宅にあったクラシックのレコードにストラヴィンスキーの「火の鳥」があり、聴いていたが、春祭も聴きたいと思い、発売されたばかりのこの盤を買った。
聴いてビックリした。余りのブルータスさに。それまでのクラシックの概念を超えていてた。暫くこればかり毎晩聴いていた。
その後、小澤征爾指揮ボストンフィルハーモニーも聴いたが、最初に聴いたこれが一番気に入ってます。

ジャケットも異様な雰囲気が。


レナード・バーンスタイン




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