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星を継ぐもの/ジェイムズ・P・ホーガン 自宅の本棚から その12 

前回、否定的な書評だったので、今日は肯定的な作品について書きたい。
星を継ぐもの/ジェイムズ・P・ホーガン 日本での出版は1980年、で読んだのは1981^2年頃、事務所で働き始めた頃だが、面白くて2^3日で読んだ。ある意味、次から次にでてくる謎解きがメインテーマとも言えるが、その独創性に驚き、楽しめる作品である。この続編「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」も、勿論続けて読んだ。

amazonで見たら、創元SF文庫の売れ筋ランキングでは、#1であった。驚いた、40数年前の作品なのに…「ガニメデの優しい巨人」は#3で「巨人たちの星」も#7である、いやはや。

でシリーズ4作目の「内なる宇宙」は、どうも1992年に出ていたようだが、s探したら自宅の2階の本棚にあった、すっかり忘れていた…それも読んだ形跡がない、新品状態、栞は2003年のMo+だった、多分2003年に購入後放置し忘却の彼方へ…ちょほほ。で、今読み始めた、因みに図書館で検索したら、貸出中だった。やはり人気があるのである。

そういう意味で、この作品はSFであるが、ミステリー的な要素も多分にあり、読んでいて興味が維持できる不思議な構成である。のが人気の秘密のような気がする。さて、「内なる宇宙」を読み始めて、序章に「星を継ぐもの」「ガニメデの…」の要約があり、詳細を思い出しました。かなり複雑な筋書きに今更ながら驚きつつ、読んでます…今回も楽しみです、ホーガンの世界…最後まで読めるかな…ちょほほ。



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