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コントロールガーゴス2024.03.27

お久しぶりです。
皆様良きedhライフは過ごされてらっしゃいますでしょうか?
なかなか満足のいくデッキが作れなかったのですが、何とか楽しいデッキ作成が出来ましたので、既存のデッキの強化と併せてご紹介できればなと思います。
今回は第一弾コントロールガーゴスのご紹介になります。
キャントリップ付きの対象スペルの追加はありませんでしたが、足回りは増えておりますのでしっかりと強化されております。


デッキリスト

デッキの動かし方<新規様向け>

過去の記事を見ていただいている方にとっては不要な情報になるかと思いますが、新規様に動かし方をご紹介させていただきます。
デッキコンセプトは大量に採用されている、対象を取るキャントリップにて盤面の生物を処理し続けるコントロールデッキです。
ランパンを利用して2→4→6と加速して4ターン目にガーゴスの展開をするか、加速なしで4ターン目リセットボタンの設置を目指します。
ガーゴスが定着した後は、ソーサリータイミングの対象を取るスペルで盤面処理と手札交換をどんどん行い、インスタントの対象を取るスペルとリセットボタンを引き込みます。
インスタント格闘をちらつかせながら、[作戦室]のようなドローできる土地でリソース差をつけて勝ちます。
勝ち筋は基本的にジェネラルの21点パンチを狙う事になります。
ジェネラルへの除去スペルは格闘誘発で心理的に打ちづらく、またしっかり土地が伸びる点や、誘発の格闘でライフの削られにくさから除去を打たれれることに関しては問題は全くないです。
緑単らしからぬ大量のスタック処理や、順番を間違えると処理できるカード量に差がつく格闘の対象指定、ガーゴスのタフネス計算などテクニカルな動きが出来るのが一番の魅力です。

生物の増量

今回のリストは前回1枚しか入っていなかった生物が5枚まで増量されたタイプになっております。
クリーチャーの増量で[緑の太陽の頂点]や[破滅の終焉]、[イコリアへの侵攻]なんかが採用でき、3ターン目に打てるマナ加速が実質的に増量されています。
対象を取るスペルをガーゴスの横の生物にすることで、キャントリップがフィズりづらくなるのも大きなメリットです。

[永遠の証人]の採用によって、使い終わった各種リセットボタンやデッキを掘り進めるカードを拾う事が出来柔軟性が上がっています。
[永遠の証人]と相性の良いカードとしてあげれるのが、[破滅の終焉]と[新緑の再誕]になります。
[破滅の終焉]に関しては相互に拾い合える関係性にあり、終盤にX=10の終焉を打ち続けることでダメージレースの加速を狙えるのが強いです。
[新緑の再誕]は[永遠の証人]を対象に取ることで、格闘を誘発させつつ[高級市場]やブロックで[永遠の証人]を死亡させることで手札に戻す動きがリソースをかなり稼げます。

元々のデッキでは大きな弱点がありまして、[イス卿の迷路]系の土地で完封されていました。
そこへの対策として今回は[世界を壊すもの]を採用しました。
追放除去のため墓地からの再利用を許さず、[世界を壊すもの]自体は再利用しやすいのがポイント高いです。
弱くないスタッツのため、ライフ削りに参加できる点も評価点です。

もう一体[激情の共感者]から引っ張ってこれるカードとして[ウルヴェンワルドのハイドラ]を採用しています。
この枠は[真実の解体者、コジレック]でも良いかなーと思いますが、[真実の解体者、コジレック]はオーバーキル気味になると思いますので、こちらをお勧めしています。
早い段階から[作戦室]を持ってこれたならかなりの有利を得ることができ、そうでない場合でも状況に応じた各種土地にアクセスできるのは強いです。
対処できないのは破壊不能くらいかなと思います。

総評としましては、生物の増量で各状況に対応しやすくなり柔軟性に富んだと思います。
その分キャントリップの総量は減っているので注意です。

[崖からの転落]

モード選択のある対象スペル。
インスタントで打たないのが偶に傷ではありますが総じて高水準な利便性があると感じています。
帰化のモードに関しては特にいう事はないのですが、探検2回は弱そうに見えてかなりつよいです。
土地が1枚でも見えればキャントリップ以上の性能があり、見えない場合は+1カウンター2個とトップ操作2回になります。
ガーゴスに+2/+2修正が残る場合、+1/+1修正のスペルと併せて2パンラインに乗ります。
また、ガーゴスの弱点である自分以上のスタッツの生物に対しても少し強くなれるのがとても偉いです。

[大ドルイドの魔除け]

好きな土地を持ってこれる最強カード。
他のモードもかなり強い。
[太陽の指輪]、[成長の発作]に続く3→6ジャンプができる第3のカードになります。
どのモードも強くはありますが、土地サーチが強すぎるので他はあまり使われなそうなのが少し残念です。
このカードの様なランパンor対象取れるカードが増えるとより一層ガーゴスが輝くかと思います。

最後に

なかなか良いデッキのアイデアが思いつかず、更新はかなりゆっくりになると思いますが、次回も楽しみにしていただければ幸いです。

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参考:MTG Wiki


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