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2022/08/25 慣らし保育開始

 学校が正式に始まるのは来週。なれど子の高校は今日から午前中に夏季学習会なるものが入る。夏休みの宿題の発表やらがここに入るらしいものの、学校側からの説明が、2学期への慣らし運転のようなことが書いてあった。かくして親の間では「慣らし保育」と呼ばれる始末。始末、と書いてしまったけれど、手厚い体制でありがたい。夏の間にすっかり弾けてしまった子たちには戻るためのいい期間だと思う。

 慣らし保育1日目の弁当。

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 好きなもので行ったろう弁当。回鍋肉とだし巻き、塩茹でブロッコリーに胡椒を挽いただけ、冷食の白身魚タルタルフライ1個。

 朝食はおにぎりとキャベツソーセージ炒め、ゴールドキウイ。私はおにぎり無しの回鍋肉の残り。

 せっかく朝からみんないなくなったというのに、寝不足か気分振るわず。やるべきことあるのに。洗い物とか洗濯とか済ませて寝る。その後書き物のため、色々目を通す。やっているうちに昼前になったのでダイレックスに食料買い出し。このところ食材を無駄にしてしまっていることを反省して、3日分しか買わんと決意して行く。結果、3日分のはずなのに、私の思う金額を超えてしまってショック。なんでこんなにかかるの。物価も上がっているし、子がよく食べるからだとわかっているけれど、私の中の節約心が痛む。

 昼からけっこうふわふわふらふら。使い物にならず。コーヒーを飲んでもそもそも毎日ガンガン飲んでいるからしゃきっともならず。頭痛はなくなった。調べ物で脱線しつつ読書。

 夏も終わりに入ってなにかが復活してきたらしく、オットがこの先の演奏会スケジュールを立てていた。行きたいものは主に3つで、目玉はバレンボイム。熊本県立劇場にバレンボイムが来るのだ。そりゃオットは喜ぶわな、と思いつつ「病気のデュプレを捨てたバレンボイムが」と言うと悲しい眼で「そこは言わないの」と言う(ちなみに私は人でなしだろうとなんだろうと創り出すものが良ければ音楽家はそれでいいし、人でなしは音楽家の構成要素とすら思っている。バレンボイムのピアノは嫌いじゃない)。これが明日からネット販売開始。

 しかしすごい公演でベルリン国立歌劇場管弦楽団で日本で3公演のうちの1回が熊本。ものすごく頑張って招聘したのかしら。

 この演奏会、太っ腹。

文化庁の子供文化芸術活動支援事業として、小学4年生から18歳以下の方を300名、S席に無料でご招待いたします。

 サイトから引用。こういう企画があって、我が家にはそれに該当する子供がいる。息子2は興味が全く無いので誘わなくていいだろう。ということでオットが息子1に話を振ると、速やかにノリノリ、同じ楽器の先輩を誘って行くと言い、速やかにLINEで先輩を誘い、速やかに了承。明日は休み時間に物陰からネット予約すると言って、速やかにチケットサイトに利用登録してしまった。「速やかに」を4回使ったけれど、話をして利用登録まで10分あるかないか。21世紀生まれこわい。前のめりこわい。

 演目はブラームスの3番と4番。1番なら絶対行くのだけど、ということで私は行かない。オットは明日S席で取るという。感染禍ですっかりオットの意欲が下がっていたから、いい傾向だと思う。

 晩ごはん、ハマチの刺身と肉じゃが。見出し画像の。それだけ。欲しい人は納豆。ハマチはとてもいい柵が250円で売られていて、思わずひっつかんで買って大正解。肉じゃが、きび砂糖を使い切って砂糖入れが空っぽ。補充が面倒くさくてコーヒーに付いてきたガムシロを入れるとこれがまあ、ほどほど甘みがついて美味しかった。


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