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サブカルと私

"「○○と私」で発表しますので○○について考えてみてください。"

3月の授業で先生がこうおっしゃった時は、このテーマにするとは思わなかった。他の主題を考えていたからだ。でも、私が今聞いている授業は日本語会話の授業だ。せっかくやるなら日本に関するテーマにしたいと思った。何をテーマにしようかと考えながら、まず私がどうやって日本にハマったのかを考えてみた。

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たぶん日本に関心がある多くの方々がそうだと思うが、私も日本にハマった決定的なきっかけは '日本アニメーション見る' だった。アニメをはじめとしてどんどん日本のサブカルチャーに興味ができていろいろ探したりもした。

今はもっと深いところまで興味ができてアニメやゲームでキャラクターの声を担当する声優さん、そして彼らのライブを見たりもしている。

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上の写真にもあるが、アニメ・声優・J-POP・ゲーム・コンサートなどを合わせ私たちは普通サブカルチャーという。サブカル、すなわちサブカルチャーは「文化の中の文化」とも呼ばれて、大衆的な文化とは反対の概念を指す言葉だ。この5つの単語の中でも今日は私が今一番ハマっている声優さんを中心に言おうと思う。

さっきも言ったが、私が日本に関心を持った最初の理由はアニメだ。いろんなアニメを見てふと「え?今、声をどこかで聞いたような···」って思った。聞いたようなその声が気になり、彼が担当する他のキャラクターは何があるのか気になり始めた。それながら声優という職業に興味がわいた。

だが、それから数年が経ってアニメに興味を失い「もう大丈夫だろうか~」と考えていたところ、コロナウイルスが流行した。ウイルス感染の恐れがあったため、ほとんど家に閉じこもっていた。自然に友達との出会いも少なくなった。それで私たちはオンライン上でよく遊んだ。

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それでも退屈な時はある。その時、友達が「声優さんのライブを一緒に見ないか?」と誘って、みたらとても楽しかった。その後完全にはまってしまった。その友達とは今もたまにオンライン上で集まってライブを見たりする。

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あの時から今までずっと好きだった声優がこの人、花江夏樹さんだ。おそらく今はアニメ「鬼滅の刃」の主人公役として知られているだろう。彼はユーチューブもしているが、ほとんどゲーム実況動画だ。「どうぶつの森」とか「マインクラフト」などよく知られたゲームのプレイ動画も載せているので、もし関心があれば調べてみるのも良いと思う。動画もそれほど長くなく、気楽に見ることができるはずだ。

私のオススメはこれだ。同じ声優という職業を持つ江口拓也さんと小野賢章さん、この3人でUNOで遊ぶ動画だ。「ゲームで負ければ命を失う!」というコンセプトだが、3人とも本当にノリがすごくて面白い。おそらくUNOシリーズは4つほどあるはずだ。韓国語字幕があるのもあるから、退屈な時や一人でご飯を食べる時に見たらどうだろうか。

最後にこの発表を準備しながら考えたことがある。私が何が好きかは友達以外の人には言ったことがなかった。でも、今回たくさんの人に私の趣味を話す機会があって嬉しかった。そして、発表の主なテーマである声優さんに対しては、キャラクターによって声も、演じるやり方もすぐに変わる彼らの器用なところを見ると、本当に尊敬に堪えない。そして韓国とは違う日本の声優という職業の仕事量に本当に驚いた。日本の声優は声で演技するほかにも、番組に出演したり、朗読会、ライブ、歌手活動まで本当に活動の幅が広い万能エンターテイナーだと思った。今はまだウイルスのせいで直接日本に行ってライブを見るのは無理なのでライブビューイングで見ているが、いつかぜひ会場に行って生で彼らの舞台を見たい。



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