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ご報告・知っておいてほしいこともかねて

私事で大変恐縮なのですが…。

この度
第4子を妊娠いたしました!!!

え・・・?4…?よん?四?Ⅳ?(しつこい)

自分でもびっくりしてますが、夫と共に新しいメンバーを迎えることについて、大変楽しみにしております。

子どもにはもう少しお腹が目立ってきてからの報告にしようかなと思っています。

ということで、現在の妊娠中の体の変化についてなんですが…。
4回妊娠してて4人とも違う。
面白いねー。

ということで、今回は上3人と今回のことについて比較していこうと思います。

1人目
なんと言っても初妊娠。
楽しみだけど、知識も全くなく、何がダメで何がいいかも全くわからない。
この頃は免許を持っていなかったので、自転車で通院。(みんなは危ないからやめてね)
臨月まで自転車で通っていて、ふとした時に助産師さんに「何で通ってる?」(きっと陣痛きたらどうくるかの質問)に対して「チャリで来てます!!!」と元気よく答え盛大に怒られる。(当たり前)
つわりも特になく、体重の増加は12キロ程度。(平均程度ですね)
以上にチョコが好きになり、ナッツ入りのチョコを貪るように食べてました。(妊娠前はどちらかというと甘いものは苦手だった)
まだ10代で若かったのか、疲れ知らず。体調も良好すぎるほど。
アルバイト先の居酒屋でギリギリまで働かせてもらい、ビールジョッキ10個を持ちながら階段を上がり下がり。(危ない)
トラブルもなく、予定日の1日前に陣痛がくるものの微弱で進まないため促進剤を投与し、割とすんなり産まれてきました。

2人目
数年ぶりの妊娠。約4年ぶり。
結構妊娠・出産の決まり事?が変わっており、経産婦だけど知識的には初産婦のようなもの。
若干の食べつわりと匂いつわり。
食べづわりはなんとかなるものの、匂いはどうにもこうにも…。
特に、油・夫・おむつ・香水・炊き立てのご飯。これがダメ。
「炊き立てのご飯の匂いがダメって本当なんだなあ…」
そして、妊娠後期に北海道の冬。
夫の帰り遅いし、車止められないし、このくらいなら…。と雪かきをした結果、出血。
計2回2週間の入院も経験しました。
食べづわりで体重は17キロ増加。助産師さんに毎回怒られてました。
4月頭が予定日だった2番目。
できるなら4月2日以降に産みたいとできるだけ安静にしてたものの、3月末の夜中に陣痛。
「本人出てきたがってるんだからしょうがないよね」
と以前から陣痛がきてからの送迎をお願いしていた義父に連絡。
しかし、出ない。しょうがないかと1番目を保育所に送り自力で病院へ。(真似しないでね)
もちろん助産師さんに怒られる。
またも微弱陣痛で促進剤からの出産。
全体的に大きめだったものの、助産師さんのおかげでどこも裂けることなく埋めましたが、出血多量。
トイレに立とうとすると目の前真っ暗。なので1日寝てました。
その後の経過は良好で今に至ります。

3番目。
とにかく食べづわり。
少しでもお腹が空くと気持ち悪い。
職場は事務所以外での飲食は基本的に禁止だったのですが、上司に相談の上許可をもらいあめを口に入れてなんとかしてました。
休憩の度におにぎり。上2人を保育所にお迎えに行く車の中でおにぎり。
忘れるともう気持ち悪くて無理。
ですが、特にそれ以外は問題なく、順調と思いきや体重の増加が止まらない。
合計で20キロ太りました。
そして陣痛。毎度のごとく微弱のため促進で出産。

そして4番目(今回)
初めて食べづわりではない!!!!
しかし、ご飯を食べると気持ち悪い。
今の所食べられるもの『ご飯・ふりかけ・あったかいうどん・クリーム系のスイーツ・バニラアイス』以上です。
このローテーションでお送りしてます。
他にも日によって食べられるものはあるのですが、本当にギャンブル。
なので確定しているこちらでなんとかしてます。
とはいえ、食べられるだけありがたいと思うよ…。うん。
そして、とにかく眠い。昼寝を挟まないと1日持たない。
昼寝をしないとどうなるか。強制シャットダウンかのように瞼が落ちてくる。
色々危ないので1時間は昼寝を挟むようにしています。

ということで、書き出してみたけど同じ人間が妊娠しているのに、妊娠の度に症状が違う。
なので、全国の妊婦さんを妻にもつ夫。
「〇〇さんはバリバリ働いているよ」
「会社の妊婦さんはしっかり家事やってるよ」
「いつまで寝てるの?」
これ系禁止。もし言ってしまってたら。
奥さんに土下座して、今すぐに。

1人の人間でこんなに症状違うんだから、他の人と比べるなんて言語道断。
ありえない。
まず、自分にできない妊娠・出産という大仕事をやってくれている奥さんに感謝してください。本当に。

男性にとって、全ての出産は代理出産です。
できることはサポートの他にありません。
一緒に食べられるものを探す。家事の分担を見直す。奥さんの体調が悪そうだったら休ませる。
そして何より「ご飯は?」「入院中は?」というのではなく、産院選びや妊娠中の生活に口を出すのではなく
「俺がいるので、あなたはどっしり構えて安心して妊娠・出産に挑んでください」
と奥さんが妊娠中になるべく赤ちゃんのことの心配だけできるように、安心して出産に挑めるように力をつけておくこと!!!
これです。
正直、マジでこれしかない。
私の夫にもクソデカボイスで伝えています。

なのでね、全国の妊婦さんが安心して出産に挑めるような環境を旦那さんが主導して考えていきましょう。
よろしくお願いします。

ということで、ご報告と特に男性に知っておいてほしいことでした。

全国の夫!!!!頼んだよ!!!

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