赤木剛憲は3m、、いや4m
僕は漫画が好きです。
一番好きな漫画はスラムダンクです。もうトータルで1000回以上は読んだかな。
セリフはもちろん選手の身長、体重、はいているバッシュの種類まで覚えているスラムダンクマスターであります。
作者は皆さまご存知の井上雄彦先生。ストーリーだけではなくキャラクター設定やバスケの臨場感もとてもよく描写されています。
そんななか僕はあることに気づきました。
主人公の桜木花道が所属している湘北高校。
そこのキャプテンのゴリこと赤木剛憲。
彼には特殊能力があるんじゃないかと思います。
どんな特殊能力かと言うと、、
瞬時にして身長を伸ばすことができるんです。
元々彼の身長は197cm。
ポジションはもちろんセンターです。そんな彼の身長が3mいや4m近くまで大きくなるシーンがあります。
それがこちら。
敵チームのシュートをリバウンドで競り勝ちます。
そして、
前方に走っていたガードの安田にダイレクトパス。
そのまま安田はレイアップシュートを決め湘北が2点をとったシーンです。
問題はこの次のページです。
赤木が点を決めた安田のお尻を叩いて褒めます。
安田の身長は165cm。
197cmの赤木とは32cm。
頭ひとつ分ぐらいでしょうか。
それでは特殊能力を発動した赤木をご覧下さい。
3m、、いや4mほどの身長になっています。
普通、遠近法で手前にいる被写体が大きくみえるはずなのにこの身長差。
下のコマでも3m、、いや4mほどの身長になっていると思います。
スラムダンクは必殺技や特殊能力がでてこないバスケ漫画と思っていたので当時、小学生だった僕はとても衝撃をうけました。
この後、湘北高校は戦力を上げ全国大会に出場するのですが、赤木がちょいちょいこの特殊能力を使っていたから勝ち進めたのかも。
とさえ思ってしまします。
監督の安西先生もその能力に気づいていたのかもしれません。