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MBA FRAMEWORK

売り上げが伸びない
リピートが増えない
CS満足度が上がらない

→さあMTG開きましょう
 結局何をすればいいの?

フレームワーク①

ロジックツリーシンキング

・どこに本質的な問題があるのか(Where)
・問題発生している理由(Why)
・どのような解決策があるのか(How)

あなたはシステム会社の営業マン。セールスチームの成績が伸びない。
       どのように考える?

ロジックツリーを用いてKPIマネージメントを行う

①問題定義
②大要素
③中要素
④TO DO IDEA

売上→新規売上と既存売上

例) 新規売上
アポ電 100 → MTG数 50 →成約数 30 →成約単価 100万

   既存売上
アポ電 100 → MTG数 10 →成約数 9 →成約単価 200万

例えば
アポ電 100件 → MTG数 10件
  コンバージョン率 10%
なにに問題があるのか?
→電話上のアクションに問題がある
→トークスクリプトを変えなければならない
→トークを変えなければならない
      ↓
   to doに落し込める

アクションを決めた状態で提案をしなければならない

既存売上より新規売上の方が高い
なぜ?
→ 値引営業してる? → 営業研修
             商品設計(パッケージの商品設計)
   to doに落し込める

TODOプラン

ほとんどの営業の部長のマネージメント
・今月の目標売上はいくらか?
・今月の目標の成約率はいくらか

ゴールであってほとんどの人は取れない
        ↓
成約するプロセスをマネジメントしなければならない

✖️成約数に対してインセンティブ
→KGIマネージメント

◯MTG数と成約率に対しインセンティブ
→KPIマネージメント

TODOを具体的に行動施策に落とし込み
マネージメントをせずに回る仕組みにする

MTG数インセ          成約率インセ
100MTGー100万
80MTGー60万        成約数 / MTG数
20MTGー30万
20MTGー0万

KPIをPLに繋ぎ込む

ピラミッドシンキング

・情報や思考の整理を行うためのFW
・社内プレゼンや社外営業シーン等
・サイト構成やブログ構成、動画構成

ピラミッド構造
思考を伝える時に、その内容を他の人に伝えるときの話し方っっっっっっっ

                課題
 ⤴︎SO WHAT   ↙︎        ↓        ↘︎ SO WHAT⤴︎ 
     要因         要因         要因
    ↙︎ ↓ ↘︎       ↙︎ ↓ ↘︎       ↙︎ ↓ ↘︎
  原因 原因 原因   原因 原因 原因   原因 原因 原因

例)

        WHY⤵︎    売上伸率
       ↙︎         ↓         ↘︎
WHY⤵︎ 既存CP       新規向け商品設計      営業研修
  ↙︎  ↓  ↘︎      ↙︎  ↓  ↘︎      ↙︎  ↓  ↘︎
MTG→ 成約 アポ電  MTG→ 成約   アポ   成約 成約率 アポ
成約率    単価    →MTG    成約が    単価    →MTG    単価    が低い   →MTG
が高い 高い が低い  低い  低い が低い     低い     が低い

X個の根拠がYに同じ結論を結びつける可能性

                      信じてくれる可能性
私はこう思います。                66%
証拠1 

私はこう思います。                75%
証拠1 証拠2  

私はこう思います。→ 一番効果的
証拠1 証拠2 証拠3              80% 

証拠1 証拠2 証拠3 証拠4          83%

 売上が伸びない   リピートが増えない   CS満足度が上がらない
    ↓          ↓            ↓
①ロジックツリーで課題を細分化し原因を特定
②課題の解決策をアクションプラン化
③アクションプランをPLまで繋ぎ込みKPI管理
④周りとの共有の際はピラミッドカンペ

フレームワーク②

競合が・・・       価格勝負・・・       利益が・・・
   ↓            ↓             ↓
        もっとお店のサービスを改善したい
        → うーーん、やり方がわからない

戦略キャンパス

除外 ・商品やサービスに必ずある業界知識
   ・価値がないのに提供し続けるモノ

大減 ・業界標準と比較して大胆に減らすモノ
   ・競合を意識しておいているモノやコト

大増 ・業界標準と比較して大胆に増やせるモノ
   ・顧客の不を解消している物やコト

付加 ・業界にまだ提供されていないものやコト
   ・顧客に新しい価値や使い方を提供するモノ

       ↓  下に入れていく

      要素1 要素2 要素3 要素4 要素5 要素6・・・
自社

ライバル

*ワイン市場でビジネスチャンスや売上を上げる施策考案方法

ポイント<戦略キャンパス>

 (●)
高級ワイン ●    ●    ●   ●        ⭐️   ⭐️
                       
                       ⭐️

日常ワイン ◯         ◯  ◯   ◯
 (◯)       ◯                  ◯      ◯
                        ●      ●         ● 
      

      価格    ヴィンテージ   香り   品種    場所数    選びやすさ   手軽さ
      大減     除外           大増 

(価格    ヴィンテージ   香り   品種)→ ここで勝負しない
この業界に乗り込みたい → ⭐️ (場所数    選びやすさ   手軽さ)
                  ここで勝負!!!
                    ↓             
                  そうすると・・・
                   カンのワイン!!!

*本が売れなくなっている→どうしたら本が売れるのだろう

     要素1 要素2 要素3 要素4 要素5 要素6・・・
自社

ライバル

除外 ・商品やサービスに必ずある業界知識
    →本は表紙やタイトルが重要
    選ぶ時は表紙に著者やタイトルで左右される

付加 ・業界にまだ提供されていないモノやコト
    →本当にいい本も固定概念により見られない
    固定概念をとるための施策

そうすると・・・

岩手県盛岡市に『さわや書店フェザン』
文庫本X → 表紙がない、内容を隠して販売
     (わかるのは500ページ以上のページ数と810円という価格のみ)
       スタッフの売りたい本だけを置く
             ↓
        5、6日ですべて完売

*ビジネスホテルの差別化施策

大手    ●      ◯   ◯     ●            ●         ◯

自社    ◯      ●   ●      ◯   ◯        

   くつろぎ  広さ  料理  ベッド 低価格 部屋飲

これをやっているのは・・・
 ホテルグリーンコア
・ベットの排除
・部屋飲みの付加
・スペースの増加
・料理の付加

フレームワーク③

相関性シンキング

・現状分析ではなくて新施策や戦略を作るFM
・競合との差別化や自身の価値を上げるため

ビジネスポイント
売上と顧客を見るのではなく利益と顧客行動を中心に思考する

あなたの会社に一番貢献している人は誰ですか?

     ✖️モノ思考の人         ◯行動思考の人    
     何歳が多い?        どんな行動をしている人が多い?
     男性? 女性?       その行動に相関している人は?
    サラリーマンが多い?
     売れ物の品物は?
    よく出る飲み物は?

パレートの法則(8:2の法則)の8把握
自社に一番貢献しているMV-CSPを把握
     (Customer/Service/Partner)

*カフェ
MV-CSP=PCを開く人 と考えると・・・

A PCを開く人 → 売上の8割 ここにフォーカス!!
B 打ち合わせ
C スマホを触る     → B,C,D,Eは切り捨てる
D 本を読む
E  友人と喋る

PCを開く人は長く居座る
PCを開く人はリピートする
PCを開く人は単価が低い

<滞在時間><リピート><顧客単価>
滞在時間とリピートの相関性
滞在時間と顧客単価の相関性
リピートと顧客単価の相関性
例)

長い                  ・
 ↑             ・  ・    
滞|          ・   ・ ・
在|     ・   ・  ・ 
時|  ・    ・
間|    ・
 | ・
 |ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー  ー → 高い
          リピート率

→  滞在時間が上がればリピート率が上がる

 高い                  
 ↑ ・             
顧|  ・ ・      
客|   ・ ・ ・
単|      ・  ・
価|         ・ ・ ・
 |              ・ ・
 |ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー → 高い
          リピート率

 長い              
 ↑          ・      ・ 
滞|        ・    ・ 
在|                  ・
時|          ・
間|               ・
 |         ・        ・
 |ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー → 高い
           顧客単価
 →あまり相関性がない

滞在時間とリピートの相関性
→滞在時間が長いとリピートは<する>
      ↓
・滞在時間を気にしないよう時間制等
・個室的区切りを用意するなど

リピートと顧客単価の相関性
→リピートする人は顧客単価は<低い>
      ↓
・ビュッフェ方式で食べ物を用意するなど

滞在時間と顧客単価の相関性
→滞在時間と顧客単価の相関性は<ない>
      ↓
  施策は打たない

競合が・・・    価格勝負・・・    利益が・・・
  ↓          ↓          ↓
①MV-CSPを把握して8割を探し出す
②8割の行動の特徴を書き出してみる
③行動の特徴と利益の相関性を見てみる
④相関性を明確化したら施策を選定

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