【大リストラ時代】自己投資の重要性

順序を踏んで投資は行うべきである

①自己投資
②人脈投資 →自分の稼ぐ力を強くする投資=不労所得ではない
③事業投資
④経済投資 →株式投資、不動産投資、FX投資、社債投資、保険投資
⑤寄付投資 →スポンサー投資、チャリティ投資、
       金銭以外につながる投資

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どっちの会社に投資するか?

売上ー経費=経費
経費→変動費 売上に比例して増減するもの
       例)仕入れ・業務委託費・開発費等
   固定費 売上にかかわらず一定
       例)人件費・家賃・固定額契約

*四年目に売上が昨年比 -50%した場合
左:固定費が高く固定費は下げることができないため、利益が出ないため、配当が生まれない

右:固定費が低く、利益を減るものの出るため、配当が生まれる

いくら稼ぐ < いくら残す
利益率と利益継続年数で投資を決めることが原則
※ベンチャーの場合、または経費が広告宣伝投資として利用されている場合以外

投資は早い方がいい!は完全な嘘
自己投資をして稼ぐ力をつけてから投資をしたほうが、リターンは大きい
体験への投資、趣味への投資、モノへの投資、知識・ノウハウへの投資、知能・スキルへの投資、人間関係への投資

なぜ自己投資が大事なのか?

①国の現状の把握
②個に対しての影響
③投資意識(自己・金融)

①国の現状の把握

GDP(Gross Domestic Product)
投資、消費(民需) 政府支出、貿易収入(国)
=日本がもうけたお金

名目GDP=金額
実質GDP=数←重要

実質GDPの経済成長率
(今年のGDP-指定年のGDP)➗指定年のGDP✖️100

一人当たりのGDP
1988年 日本2位
     ↓ 失われた30年
2018年 日本26位
理由:少子高齢化 / 定年雇用努力 / 年金受給引上 / 外国人労働

名目GDP ÷ 実質GDP = GDPデフレーター
→1以上=インフレ(物価が上昇=円安)
→1未満=デフレ(物価が下落=円高)

インフレ=モノの価値が上がる=円安
 売上が上がる→株価が上がる→給料が上がる→消費が上がる→売上が上がる

日経平均(日経225)=日本の上場企業のメンバー
    2011年    2019年
株価 10000円 → 24000円 
         2.3倍

しかし、インフレなのに給料が上がったか?

    平均給与
2001年     454万
2018年  440万  -3%

原因は何か?

日銀の決算書の貸借対照表(国が27兆円以上買っている)
日銀(国55%) → インフレ 自作自演である
    ETF購入(上場企業株)

日銀VS株主 の状態になっていていつ株価が下がるかわからない
→従業員の給料あげられない
 人足りてないけど人件費増やせない

企業は
 海外進出・投資
 海外売上比率
 内部留保450兆円→過去最多

②個に対しての影響

給料は上がらないどころか、大リストラ時代になる
大リストラ時代の背景
①前述のバブルリスクに備えた固定費削減
②年金破綻による企業リスクヘッジ

格差が大きくなる→年収400万層がなくなる
600万以上 中間層が消える 200万以下

③投資意識(自己・金融)

これからどうすればいいか

フェーズ1
自己投資をして所得をあげる

フェーズ2
上がった所得で投資をし配当をもらいさらに投資をする

フェーズ3
配当で生活費を上回る

自己投資は景気に左右されないための最大の成功術である

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