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やりがい

我が家の担い手問題、下がり続ける食料自給率、減る農村地域。

我が家、そして国を支える。そんな大義を以て就農しました。自分は誰かに必要とされること、喜んでくれる事がやりがいであり生きがいの人間です。

私が卒業後すぐ就農したのは、大学の先生との出会いやゼミなどでの学習の中から、これは解決できる、中に入って、問題解決して改善していきたい!と思えたからです。今も思っています。

就農してからたった一年ちょいだけど、自分なりにいろんな試練がありました(過去記事参照)

そして心が何度も折れました。身内との不和が1番心にこたえました
あと、
若いのに農家?
農家かあー。
しまいには農家はいろいろと将来心配、、、と振られて。笑

就農してからは、やりがいと言うところまで辿り着けてなかったのが実際のところです笑

けれど、最近未来の事とか、少しずつ考えられるようになってきたかなー。祖父母や家族とも、前向きな話ができるようになってきた。

もう一度やりがいについて考えてみた。
うーん、まずこの1年弱やってきて、ここまでコミュニケーションが取れるようになったこと。
仕事として、同じ方向を向けるようになってきたこと、同時に、それぞれの生活を尊重できるようになった事。
まだまだだけど、目に見えて実感しているし、この変わっていく過程は、ものすごくストレスフルな時もあったけれど、やりがいもあったなあ。

私は人に喜ばれることとか必要とされる事が自分にとって、とても嬉しい事なのです(みんなか

今、集落のプロジェクトにも参加させていただいており、地域課題の解決という大きな取り組みをさせていただいていることも大きなやりがいです

商売においては、相手の(困った)を解決する事であったり、信用、信頼の対価としてお金を受け取り、お返ししたりしていると考えています。
そんな人との繋がり、食を通じて日本の食料問題=国力に大きく影響することに携われていることは大きなやりがいであり、幸せです。


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