わたし。#3


演劇を始めるまでの話が長くてもう疲れてきた。


なんやかんやで弱小演劇部に入る訳なんだけども
顧問はほぼほぼ名前だけだったし、大会で勝とう!とかっていう空気ではなかった気がする。最初は。

それでも走り込みしたり、練習メニューやったりとか初めてふれる「演劇」はすごく充実はしてたなぁ。
次第に私たちの代がめきめきとやる気勢になり、
県内の合宿に参加したり、その地区の強豪校と交流したりと色々するのでした

(余談。知ってる人は知ってるのだけど、役者仲間の進藤恵太くんは県内の合宿で知り合ったのでした。通ってた学校は別だったけど、長い付き合いなのです)

先輩が書いた台本やったり、地元のアマチュア劇団の人に台本書いて貰ったり、サイトから探したり(はりこのトラの穴という…多分知ってる人は知っている)


高校3年間で演じたキャラはそう多くなくて

ハンバーガー屋のぶっ飛んだ店長
市役所の女(なんか嫌な感じの女)
大人しい子
ロックだいすきっ子
元気っ子

半分以上が自分と同じ年くらい


最初はただ楽しいだけだったけど、大会で勝つためにはという部活に変わっていったなぁ
ギスギスしたりもあったけど、舞台の楽しさを高校3年間の間に覚え始めたのでした。

いただいたサポートは、活動費として衣裳だったり小道具だったりに使わせていただきます(*´▽`*)