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春に吹いた追い風は、一番煌めいている君からだった。




読みに来てくれてありがとうございます。
私はその辺にいる社会人2年目になる21歳女子です。


文才の欠片も無いけど熱量だけは持ち合わせてる音楽おたくが、和ぬかさんの『ヒロイック』について語るページにしたいと思います。




2023年の3/22に配信がスタートされたばかりの
『ヒロイック』


つい先日の和ぬかさんの1st LIVE TOUR 《春夢のキラメキ》の1曲目で初披露されました。


『ヒロイック』が今ツアーで引っ提げてるテーマなのかなと思ったのですが、配信スタートからツアーまでのスパンが鬼早くてあまり露出がなかったのが勝手ながら個人的に結構悔しくて……
もっと沢山の人に聴いて欲しいと思う一心で書きます。




今まで和ぬかさんが書くリリックは対人への陶酔を表現するものが多くて、人間味は強いけど和ぬかさんの内面みたいなものは見えなかったように思います。


ただ今回和ぬかさんから届けられた『ヒロイック』からは、今までにない程の和ぬかさん自身のプレゼンスの強さと、“変わらない為に変わり続ける”ことへの後押しをどの曲よりも感じました。



和ぬかさんのプレゼンスに関しては、2022年の8/31から度肝を抜くほど変化を体感していて、

8/31に《新章 始動》として3か月連続リリースと年内初LIVEを宣言して、

9/7の『絶頂讃歌』リリースとともに公式アプリとファンクラブの開設、シークレットLIVE開催の告知まで怒涛のラッシュで頭飛びそうだった記憶があります。

8/31のツイートがこちら。


和ぬかさんが正真正銘初めてファンの前に姿を現したシークレットLIVE《秘匿のラブ》では、会場の皆が実在する和ぬかさんの姿に叫びたくなる程の感動や嬉しさ、声を押し殺していていたように感じました。(※コロナ禍の為)




表舞台でプレゼンスを日に日に大きく掲示してきた和ぬかさんは、今まで“大学生シンガーソングライター”として紹介されてきましたが、今年の春に大学を卒業されて、




そんなタイミングで『ヒロイック』は世に放たれました。



ここからは私の勝手な激重感情でもありますが、



和ぬかさんが大学を卒業されて一つの“制限”が無くなった今このタイミングで世に放たれた『ヒロイック』には、“あなたへ”でもあるけど、学生じゃなくなって多かれ少なかれ周りからの見る目が変わる“自分へ”の鼓舞みたいな曲だと感じて、




いつも音楽を届けてくれるとき矢印を“あなた”に向けてくれる和ぬかさんが、自分の等身大の叫びのようなリリックを届けてくれたことって今まで無かったように思うから、これは色んな意味でネクストステージなんだなってアーティストとして人としての“深化”を目の当たりにしたような気がしたし、



“変わらない為に変わり続ける”ことって生きることに値すると思ってるから、コンプレックスである部分を自分自身で否定するのではなくてそれも含めて「らしさ」だと肯定して生きていくみたいな、心持ちを変えて自分を守って強くなるマインドのリリックを見て、
汲み取り方間違ってたら申し訳ないけど、これ自分のことも鼓舞してるのかなと気づいた瞬間に、この曲は何があっても絶対に大切にしたいって思ったの覚えてます。





和ぬかさん自身も含め身を置く環境が変わる人が多くいる春に、等身大の自分も表現しながら聴き手に寄り添うリリックを届けてくれる強さと優しさにすごく救われたし、これ私の心の拠り所になるんだろうなって思いながら社会人2年目が始まる1日目から爆音で流して出勤キメました。



『ヒロイック』で幕が上がったツアーも全通させていただいてLIVEでしか得られないパワーを沢山貰ったし、ステージを見上げるとそこには一番煌めいている和ぬかさんがいて、先ほど紹介した8/31のツイートが頭に思い浮かんできて、いつか絶対にその夢の景色を一緒に見たいしそこで『ヒロイック』を聴きたいよと思って泣きました。



絶対に誰かの心の靄を晴らせる曲だと思います。
下から飛んで聴いてください。

私は『ヒロイック』を聴いてありのままの私で毎日生きていきたい💫


どうか和ぬかさんにとっても追い風のような曲でありますように🍃


素敵な音楽を届けてくれてありがとう和ぬかさん。

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