脳をバグらせる幸福

今日は土曜日
なんの予定もない

朝からスパゲティを作る
わたしにとって料理とはストレス解消法であり、自分を見つめる時間であり、幸せの手段である

今日はミートボールのスパゲティ
いつもはニンニクと赤唐辛子を入れるのだけれど、昨日ハラペーニョを半額で購入したので赤唐辛子の代わりにこれを刻んで入れる

ハラペーニョ、なんか夏だね。

まずはひき肉に塩を少々して捏ねる
牛乳にひたしておいたパン粉、たまごを入れて更に捏ねる
肉を丸めてオリーブオイルをひいたフライパンでしっかりめに表面を焼き、取り出しておく

そのままのフライパンに更にドン引きする程のオリーブオイルを入れる
にんにくを入れていい匂いがしたら刻んだ玉ねぎ、ハラペーニョを入れて軽く水分が飛ぶまで炒める
トマト缶、赤ワイン、砂糖、塩、取り出しておいた肉玉をドカドカいれてたまに混ぜながら30分煮込む

少し固く茹でたスパゲティを入れてよ~く混ぜたら完成！

わたしは今このミートボールスパゲティを800g食べたのち、ベッドに寝転びアイスを食べながらこの記事を書いている
デブなのである

たまに自分はデブになるため生まれてきたのではないかと考えることがある
才能があるのだ、デブの
デブの天才肌、神童デブ、それがわたし

常にお腹を空かせていたいし、常にお腹いっぱいでいたい
食べながら食べることを考えたりもしちゃう
矛盾を抱えるデブだけど、これから先もたくさん食べて脳みそをバグらせ、満腹の幸福に溺れて死んでいきたい