36.新時代の寿司体験 note


1ヶ月前にたまたま見かけたグッドパッチ社UXデザイナチームによる「放課後お寿司クラブ」の記事の後半
なかなか面白かった。

前回は「寿司を用いて新たな体験を生み出せないだろうか」という発想そのものが面白く興味をそそられた。そして今回完結編?となっている。
寿司とはそもそもなんなのか、そのルーツを探るところから実際に具体的な案まで考案した今回の記事、なかなか楽しめた。

特に「非常食」としての寿司という発想は新しさを感じた。
最初は「非常食がゴールってどうなんだ?今よりもっと寿司が遠くなってしまうのでは?」と思ったりしたが、案の一つとして考えると
なるほど面白い発想ではある。
「非常時とはいえ、食事をする時くらいは幸せに」みたいなコンセプトが書かれていて妙な納得感があった。
(日本人は非常時にもSUSHIを食べるのか!って外国人に言われそう)
特に日本は地震大国であり、津波や原発事故なんかも記憶に新しいので
防災意識は高い。
そんな中でこういった試みは実現したら面白そうだ。

以上

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