32.SNS裏垢特定について 文春オンライン


大SNS時代であり、寿司ペロ事件もあった現在SNS上のコンプラ意識はかなり高くなっているという印象。
そんな中SNSの裏垢を特定するサービスというのは一定の需要があるというのは納得感があった。
ただ、年間に6000件も依頼があるとか10年前の投稿でも評価に響くという内容驚きであった。
確かに大事なのかもしれないが、10年前の悪ふざけまで評価されるというのは個人的にいかがなものかと思う。
誰しもが清廉潔白ではないし、調査している側も依頼する側も後ろめたいことはないのかと問われれば皆が首を縦に振れるわけではないのではないだろうか。

そういう意味で大変不公平であると思う。

ただ、たった1件の投稿で100億円以上の株価の変化を実現させるSNSのパワーを考えると慎重になる気持ちもわかる。

難しいけれど、社会全体がリテラシーを上げていくことが大事なのではないかと感じた。

以上。

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