見出し画像

我々 は 哺乳類 である

昨日は市のヒヨコサロン、母乳学級へ。
母乳か ミルクか 飲めばなんでも〜好みもあるだろうし くらいにしか考えてなかったのですが、2時間ちょっとの学びを通して 母乳すげー哺乳類すげーホルモンありがとう!!!!となっています。

まず 母乳で順調に育てるには 母側の乳問題だけでなく、子側との相性 が全てということ。子が 乳に 出してくださいよ〜と アムアムする努力をいかにしてくれるか?によって、乳の出すよスイッチがオンになるそうだ。
.
アムアムに飽きっぽかったり、刺激する力が足りなかったりすると、スイッチが押されずにいるので 母乳の出はイマイチ。いかにスイッチを切り替えてくれるように 母子でタッグを組むか ?という所から始まるらしい。


そして夜間授乳の大切さ。
夜間、乳で育てることによって その時にしか出ないホルモンがあるらしい。そのホルモンによって産後すぐの第2子の避妊効果に繋がったり、母の睡眠が通常より少なくても大丈夫なように補ったり。ちなみに父親やミルクでの対応時はそのホルモンは出てこないそうな。

また授乳することによって増す愛情ホルモン=オキシトシンが活性化することで、産後にガクンと激減した女性ホルモン減少のリスクを補うと(妊娠中は 通常の100〜1000倍になった女性ホルモンが、出産後 更年期レベルに激減→よって閉経時と同じような鬱状態/重だるさ等の症状発症)。
愛情ホルモンはペットを可愛がる、旦那を愛おしいと感じる時も出るそうな。
おぉ、オキシトシン!!!!
というか、ホルモン全般よ!!!!
凄いぜホルモン、ありがとうホルモン!


それまでの不安要素の1つに、子供に歯が生えてきてからの授乳は乳首を噛みちぎられて激痛(ちなみに出産時はお股を切る事が通常。こちらも激痛らしい、が、オイルパックで避けられるかもしれない様なので 始めてみた)らしく怯えていたのだけど、
そもそも 美味しい母乳が出ていたら 子は本能的に母を傷つけたりしない と。たしかになー、自分の食糧源でもあるんだから、傷つける意味ないもんね。
母の食がダイレクトに響く母乳。甘いものを食べ過ぎると 甘ったるーい母乳に 等で 美味しくないよーーという子からのメッセージが痛みつけなんだって。子も凄いねぇ、よく出来てるよ。
.
日本人は農耕民族だから、やはり和食がなんにしても良いと。和食のレパートリー少ないんだけど、ちょっとずつ頑張ろうかな。
前日の夕飯はカツカレー、母乳学級後のお昼は我慢出来ず前々から決めていたアメリカンなハンバーガー…笑。

でも、あーしなきゃ こーしなきゃ と自分を律しすぎると力が入ってしまうので、ゆるむことが凄く大切とも言っていたし 私的には脂っこい食事した事も全然おっけー○気にしない。
妊婦は控えたまえ!とされている寿司や生魚、生肉、カフェインなども節度を守って普通に食べています。だって 食べるなと言われると食べたくなるでしょう?
金曜日にお昼寿司食べたばっか、旦那氏が釣ってきた魚も刺身で美味しく頂き、誕生日には恒例のローストビーフ、朝はカフェイン有りでカフェラテが習慣!!!それが私!!!!(母乳学級でも まぁ控えておいた方が良いは良いかね〜とは言ってたけど)
.
悪と感じて罪悪感と共に飲み込み 自ら毒とするか、美味しく頂いて 多少の毒も 自分で解毒して福とするか と言うことよね〜〜
(そういう考えの為、旦那氏の飲酒喫煙も一向に減らん。外で吸ってるから問題なし!一服大事)



昨日の先生の話を聞いて ますます育児が楽しみに。授乳にワクワクしてきた。
.
動物っぽくて何か気持ち悪い…というか なんだろう ちょっと抵抗あるかも…と、今まで友人だとかの授乳姿を見ていて 内心実は感じていたのですが、子育てって動物的で本能的で哺乳類としての活動なんだ!!!と学べた所から すごく楽しくなってきた。
生命の誕生から抗えない何かによって、突き動かされてる期間。宇宙と地球との繋がりを感じるよーーーロマン!!!!かーーたまらんのう。

私は 何かって
人間であり 哺乳類なのだ。
その事を誇りに思う