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ひらかれる 世界に向けての話

図書館が好きでよく行く。
最近はめっきりと子育て本を借りてるんだけど、借りるものには細心の注意を。

理想の育児本
・ママが私らしく
・赤ちゃんも赤ちゃん本人らしく
・ありのまま
・がんばりすぎない
・これからの生活にわくわくできる

こうであるべき!や、育児の基本/こうするのが普通!だとか、良い子に育てるには!みたいな教育がかったのは避ける。


先日借りてきたのは布おむつ・おむつなし育児とふんどし育児、ありのまま育児。
どちらも柔らかくて、赤ちゃんって動物的人間であって何て偉大なのか!!と、ときめきに溢れる本だった。


私は今やめっきりと布ナプキン派で、最近は下着の締め付けもダメになって手作りのゆるーいブラ×ふんどしパンツでゆるゆるふわふわ生活してるんだけど、

それもあって、子供欲しいんですMAX期の頃も布おむつ育児の妄想をして楽しんでいた。化学物質とかゴミが増えるとかそういうのもあるはあるけど、それ以上に 自分が作った布おむつだとかで柔らかく育児できたらふわふわしてて可愛いなぁという気持ちが大きくて。

でも洗濯問題だとか漏れ問題だとか、大変な事もそりゃもう沢山ありそうなので、紙おむつと併用で、むしろ排泄の回数が多い新生児期は紙おむつ、育児にすこし慣れてきて落ち着いてから布おむつに切り替え とかでいいなーと思う。


目標①
ルールを作らない。
日によって色々見つけていこう。
うんちは漏れるのが当たり前!
原始時代から人は生まれ育っていったのだから、どうにかなる。



ありのまま育児で読んでひどく感動したんだけども、生後数ヶ月の赤ちゃんも大人の言葉を理解してるの実例がありありと書かれていて、ものすごくワクワクした。

どれだけ産まれたてでもつまりは人と人との関わり合いということ。初めましてから始まって、これから成長を1つ1つ、近くで感じ取らせてもらえる。学びが多そうでなんて楽しみな。

大人と大人の関わり合いももちろん心である訳で、赤ちゃんとの生活も、猫との生活も、それと全く一緒だよね。素晴らしいなぁ。
遺伝子としてすでに育っているであろう君らしさに触れられるのを楽しみにしているよ。


目標②
私とにゃろめは同じ目線であって、同じ場所に立っている、それぞれの人間であって、お互いの個性を高め合う。




先に子育てに突入した友人は皆、口を揃えて 自分の時間が一切なくなるよ〜と言うので、きっと間違いなくそうなんであろうなー。

そうかーこの自由きままな生活は幻になって行くんだろうなと思うとやはり怯えるは怯える。
名残惜しい気もする。
でも、私は自分だけの時間の使い方じゃない生き方を見てみたいなぁと望んでこれからの生活に入るのだ。しばらく君だけに振り回されたいのだよ。振り回されて、子育てとはの現実に自分で触れて知って体感して、そうかこりゃ皆大変に頑張ってるんだなぁと実感したい。

自分の時間が数年無くても大丈夫(と、今は思ってる。始まってからどうなるかはわからなくて豹変したくないなぁと怯えてるけど)。散々自分の時間を、自分として目一杯過ごしてきたし。やりたいことはまあほぼやった。

にゃろめとの時間がこれからの私の時間。
いつか来るであろう子離れの頃に自分の時間を使い倒せるように、育児真っ盛り中はやりたい事を心の中でもりもりと育てておこう。まだまだひとり旅だって、新しい何かのお店だとかだってやるつもりでいる。



小さな君に捧げる時間はきっと一瞬だから、
猫たちとにゃろめとの触れ合いを見逃したくないから、今日もちくちくとベビー物を作りまくります(あと下着がもうちょい欲しいから、手作りブラと手作りふんどし。1つ冬すぎてつけられないから、3セットをフル回転中…笑)