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kanaiプレートアートは相棒

なんやの⁈そのタイトル。…だろ。
そこに至った経緯を綴ろう。

kanaiプレートアートに出会い、描いた瞬間のことはなんとも表現しがたい。
最初に手にした時は、一体これで何が出来るの?という疑問だった。

でも、手にしたちょうどその時だっただろうか…

蘇った記憶。最悪な事件。人間不信もいいとこレベルの出来事。
ことあるごとに思い出したり、なんでこんなタイミングで思い出すのとイライラしたり悲しくなったりを繰り返していた出来事。

そんな状況は思い返してみれば、15〜16年も続いていた。

描きまくった。

カードを切る時間も惜しかったから。床にばら撒いて。
思いの丈を全部。汚いと言われる言葉も何もかも制限することなく。

ふと、『もう、いいか』『大丈夫』というなんとも不思議な感覚がやって来る。

あれからというもの、この悲しさと怒りに震えることは無くなった。
無理矢理に思い出しても手も苦しくはない。

不思議すぎる。

全く無くなったわけではない。

事実、その出来事は自分の中に存在し、今でもあの情景は目に浮かぶ。
でも、『終わった』のだ。

きちっと収まるところに収まった。

そう感じた。

タイトルとなる言葉と、
プレートなる外枠・50枚の絵柄からなる自立カードと、
『ありがとうございます』の組み合わせ。

たったこれだけ。

やるも、やらないも自由だ。

もし、今これを読んでくれているあなたが、
自身の感情を解放する術を持っていなかったり、
何らかの事情でその術を手放さなければならなくなっていたなら
是非やってみてほしい。

これほどまでに、やらなきゃまっったく意味のわからないものもなうと思うから(笑)

私が伝えられることは、宣伝じみたことでも、理論じみたことでもない。
私が経験したことを、そのまんま伝えることしかできない。

だからまたここに綴ろうと思う。

kanaiプレートアートが相棒となってからの自分を通して
新たな世界を前のめりに覗き込んでほしいから。

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