消費税の減税を希望! 消費税の増税に反対!

主旨

○消費税の増税に反対する。

○消費税の減税を希望する。

◆消費税増税に反対の理由

○増税によって得られるものよりも、失うものが大きい。

○増税によって得る幸福よりも、不幸の方が大きい。


多くの日本人に悪影響をもたらす可能性が高い。

――故に反対。


◆消費税増税によるデメリット

◎消費を減らす

◎景気が悪くなる

つまり、多くの日本人が不幸になる。

故に反対。

◆補足

無論、社会保障費をある程度確保するというメリットはある。

しかし、消費税による税収が社会保障費に回されるのは、残念ながら一部である。

◆消費税増税を巡るキーワード

○消費の減退

○逆累進性

○消費性向


◆消費の減退

消費に対する税が重くなる、消費税が増えると消費が減る。
当たり前の事である。


消費が減るというのは、単純にいうと日本人が買えるものが少なくなるという事。

生活が困窮するという事だ。

それが消費税という税によるものである事。
日本人が政府、官僚、もっと踏み込んでいうなら消費税を推進する財務省の官僚、財務省の官僚によってに苦しめられているという事だ。

シンプルに、それは不幸だと思う。

嫌だ、それだけでいいと思う。

マクロな意味でも、ミクロな意味でも日本にとってよくない。

◆消費の減退 補足

消費税を増やした年は、一気に消費が減ったというデータがある。

また、消費税増税による消費の減退という悪影響は長く続いた。

こんなもん、データなくてもわかるやんと正直思う。
当たり前の話だ。

消費税とは「消費」という日常的に行う行為に税をかけるものだ。

恒常的に日本の国民生活に負荷をかける税である事。

貧困層にも無関係にかけられる税である事。

つまり、一般庶民からむしりとる税といっても過言ではない。

一般庶民から税金をむしりとる税を増やして景気がよくなるわけがない。

日本は内需が大きいのも、消費税の悪影響の増大に拍車をかけている。

消費税のデメリットは色々な意味で大きい。

◆消費税の逆累進

消費税は収入とは無関係に徴税するシステム。低収入だと影響がより大きくなる。

消費性向が高いため、消費に対する税が高くなると影響を受けやすい。

色々な意味で貧困層は富裕層に比べて負担感が高まりやすい。

消費税は消費性向が高い貧困層へのダメージが大きい税といっていい。

消費税の増税は貧困層を追い詰める。

結果格差が拡大、貧困が増加する。

格差の拡大、貧困の増加は自殺の増加、治安の悪化、事件を引き起こす要因となりうる。

日本人の命を守る上でも、消費税増税は避けた方がいい。

わしの負担も高いぞごらぁ!!

うおおおおおおおおおおおおおおお

それはそれとして、消費税には逆累進性があるといわれている。

その論拠に消費性向があるといっていいだろう。

◆消費性向

消費性向とは所得のうち、どれだけを消費にあてるかを示す割合。

年収200万の人間が100万の出費をするのと、年収1000万の人間が100万の出費をするのでは消費に対する割合が異なる。

前者が収入に対する消費の率が高く、後者は収入に対する消費の率が低い。

基本的に低所得であれば消費性向は高く、高所得であれば消費性向は低くなりやすいとされている。

◆補足

○消費性向の補足 消費行動について

当然の事ながら、年収1000万の人間と

年収200万の人間では購入するもの、消費行動は異なる。その要素を勘案、さし引いても貧困層への負担感が高いと思われる。

論拠の一つとしては、高収入層は消費行動の選択肢の広さがあげられる。

○消費性向の補足

割合だけでなく実額の残高も勘案すべきだと個人的には考える。単純な消費後の資産残高。基本的に富裕層よりも貧困層の方が資産残高は低い。

消費による税をかけられると、資産残高は減りやすい。消費税増税による逆累進性を考慮する時は、パーセンテージだけでなく、実際の資産残高を勘案した方がより、より現実的かと思う。

○消費税補足

消費税増税はデメリットが多いが、この消費税増税のデメリットを増大させるのが「緊縮財政」であると思う。

消費税で徴収した分を国民にきちんと還元できれば、国民の不幸の総和は基本的に減る。

ただ、消費税で徴収した分を、国民生活の向上に関連が薄い部分に使うと、国民生活は苦しくなる。それも大規模で。それを引き起こしやすいのが緊縮財政であると思う。

◆減税希望

消費税の減税を希望する。

◆余談

こんなやばいものが行われているのは、それだけ政治政策を一般民から遠ざけてきた結果であるとも思う。

少し脱線するが政治を語る敷居はもっと低方がいいと思う。

政治に文句をいう敷居が高いから、政治に関心を持ちづらい。

政治に関心を持つのは意識が高いという風潮も薄い方がいい。

国民が政治に関心を持たないという事。政府や財務省らの官僚が、消費税増税のような日本国民を苦しめる事をやってしまう土壌を作るという事でもある。

極端な話、消費税に反対するエロ小説があってのいい。

つまる所、不真面目に見える事、アホな事、エロい事、俗っぽい事に交えて政治をぶっぱなすのも時にはアリだ。

誰かやってくれないかなと思う。

◆締め

とりあえずの所、それだけ消費税増税はやばいという事。

それが通ってしまいそうな土壌もやばいという事。

当たり前だが自分は政治家、官僚を無条件にノーといっているわけではない。

日本のために頑張っている、政治家、官僚の方には感謝。

だが、日本に害をなす政策が駄目だといっている。

その中でも消費税増税は特に駄目。

一般庶民を苦しめるものだからだ。

普通の日本人を苦しめるものだからだ。

日本の政治家、日本の官僚の皆様には日本人が幸せになる事を第一に考えて働いて頂きたい。

日本人の多くを苦しめる消費税増税には反対である。

実際俺も苦しいぞごらああああ!!

うおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!


おしまい

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