AMU創業の想い

「糸を編みこむように、お客様と私たちとで文章を創りあげたい」こんな想いから、社名を株式会社AMU(アム)としました。

三つ編みや組紐のイメージで、それぞれの持つ情報や想いを紡いでいく。

一人の力ではできないことも、ひとが集まれば、大きな力が生まれる。そう思っています。


経営者の方にお話をうかがうと、ホームページや事業案内だけでは見えなかったその熱い想いや深いお考えに触れることがあります。

みなさん、専門性の高い分野のスペシャリストです。だからこそ、その方にとっては当たり前の知識でも、一般に公開すれば多くのユーザーから「オリジナリティがある」「おもしろい」と感じてもらえるような情報であることも多いな、このままにしておくのはもったいないなと感じることがたくさんあります。

私はその隠された想いを、文章にして、発信するお手伝いをしたいと思っています。

AMUではあえて特定分野を専門とするライターは置いていません。
それは、「一般の人の目線」を活かしたライティングこそが、企業のお役に立てると思っているからです。

もちろん、お任せいただいたら、リサーチやヒアリングを行い、その業種についての勉強を徹底的に行います。

最初はまったくの未知の分野であったとしても、数か月後にはスタッフの皆さんより詳しくなっていることもあるくらい、あらゆる情報にアクセスし、学んでいきます。

専門性の高い業種の魅力を伝えるためには、まず、受け手側である読者の気持ちに寄り添うことが必要です。読者が何を知りたいのか、どういうところに面白みを感じるのか。

その分野に詳しくない状態から学ぶことで、自然ととユーザーの気持ちに近づいていくのです。


このnoteは未来の私への手紙でもあります。

1年後、5年後、10年後、きっと初心を忘れ、傲慢になったり、方向を見失うこともあるんじゃないかな。

そんなときにの創業時の想いを、自分自身に伝える文章になればと思っています。

今できることが文章執筆なので、事業の軸は執筆に置いていますが、私がずっとやりたいと思っているのは、働くチャンスを生み出す仕事です。


子どもがいたり、介護をしていたり、病を抱えていたり、さまざまな事情で、フルタイムで働くのが難しい人がたくさんいます。

私自身も一家の大黒柱として、2人の子どもを育てながら仕事をしています。

そのなかで思うのは、事情を抱えた人は強いということ。助けられているからこそ、助けたい、協力したいという気持ちにあふれているということ。

これまでたくさんの人に助けられ、刺激をもらい、失敗できる環境をいただき、私も少しずつ前に進んできました。

だから、この先の人生は少しでも人の役に立つことがしたいと思っています。
みんなの心も、自分の心も大切に、働いていきたい、働く場所を提供したい、それが起業につながりました。

できること、できないことの差が激しく、まだまだ家族や友人、仕事仲間に支えられてばかりの私ですが、ひとの良いところを見つけるのが得意。
見つけたいいところは、どんどん伝えて、強化してもらう。苦手なところは得意な人にやってもらう。助けてもらったら、別の部分で助ければいい。AMUにかかわるひとが、みんなそう思っている。そういう会社を必ず創りたい。


読みやすさよりも、いまの気持ちを伝えたいと思ったので、あえてほとんど直さずに、noteにこの文章を載せます。

みなさんに伝わったでしょうか。

これから少しずつ、noteや自社サイト上で発信していきたいと思っています。
慣れないTwitterも毎日投稿を続けていますので、そちらも見ていただけると嬉しいです。

https://twitter.com/ShikakuraA

https://amu-w.jp/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?