虫嫌いの私が選んだ、観葉植物の水耕栽培と「水草」という存在。

最近、私にはもったいないとても素敵な人とのご縁がありまして。
私のメンタルの不安定さから何度も傷付け、それでも
離れず向き合ってくれるこの人をもう傷付けたくは無いと思い、
沢山のメンタルの本を読むようになりました。


そこでよく挙がっているのが

「自分の好きに敏感になる」

「自分の好きを見逃さない」

「自分の好きを集める」

といったことです。

私の好き、を考えた際に思い浮かんだのは

「自然が好き、緑が好き」

ということ。

でも、生きた緑につきものの虫は大の苦手です。

大好きな緑と大嫌いな虫を比較した時、

お家で眺められる素敵な緑
より
お家に出て来る虫

の方に絶望したので、これまで泣く泣く緑を諦めていました。

ですが、折角の機会。


変わりたいと息巻いていた私は
観葉植物について調べ始め、

「水耕栽培」

なるものと出会いました。

水耕栽培はざっくり言うと
観葉植物を「土」ではなく「水」で育てる
という育成方法で、

メリットとしては
・虫が出にくいこと

デメリットとしては
・観葉植物が大きくなりにくいこと

が挙げられていました。

これはなんと画期的な!

私は早速観葉植物をお迎えし、
今現在水を入れたグラスに
土を払った観葉植物をポチャンと浸しています。
(お水は根っこの三分の二までが基本だそうです)

朝起きたら霧吹きで葉っぱにお水をあげ、
葉っぱや根っこ、新しい芽の部分を観察したりします。

そして満足したら窓際の日光が当たる所へ移動させ、
それも少し眺めてから朝の準備に取り掛かかります。

曇りの日はちょっと寂し気で、
晴れの日は誇らしげな様子が見ていてとっても癒されます。


そして、そんな水耕栽培と同時に出会ったのが

「水草」

という存在です。

観葉植物の画像を沢山見て
どの子をお迎えしようか考えていた時に、
ふと目を惹かれたのが

「ウォーターマッシュルーム」

という水草でした。

水草はその名の通り水の中で育てられる草で、
ウォーターマッシュルームは
水だけでも育成可能とありました。(個人調べ)

これもなんと素晴らしい出会いでしょうか!

ウォーターマッシュルームは葉っぱがまあるく、
優しい緑をしておりとても可愛らしく感じたので
この子もお迎えを決意しました。

そうして、今の我が家には

・ポトス
・フィカス
・カポック
・サンセベリア
・フィロデンドロン
・ウォーターマッシュルーム

という素敵な緑たちが並んでいます。


大きさでいうと観葉植物の方が大きく、
お部屋で存在感のある物になるかなと思います。

成長速度や新しい芽の出る速さで言うと、
水草のウォーターマッシュルームの方が
圧倒的だと感じました。


毎日変わらないようでいて
日々小さな変化を見せてくれる
観葉植物と水草。

朝起きるのが楽しみになりましたし、
ふとした瞬間目に入る緑にとても癒されます。

お迎えしてから1か月ほど経ちましたが
今のところ虫も出ていません。(良かった!!!!)

同じく虫が苦手で生きた緑のお迎えを諦めていた方への、
少しの勇気や後押しになれば幸いです。


ここまでお読みくださりありがとうございました:)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?