いよいよ準々決勝が始まります!
①はプールA一位のキューバvsプールB二位のオーストラリア
はじめにベスト4にたどり着くのはどちらか?その戦いの見どころを列挙してみます。
打撃
結論としてはほぼ互角の成績となっています。相手も打席数も異なるため一概に言えませんが、差がついているHRでは、長打率という意味でキューバは二塁打の数で補えており、打率についても、四戦であれば誤差の範囲と言え、どちらも打線は上々と言えます。
投球
こちらは、ややキューバが上回っていると言えます。オーストラリアは日本打線と当たっているとはいえ、WHIP が 1.44 と芳しくない状況。キューバの主軸に誰をどう当てるかが勝敗のカギを握りそうです。
注目選手
それでは勝敗のカギを握るだろう選手をピックアップします。
オーストラリア
Robbie Glendinning (ロビー・グレンディニング) 2B
Alex Hall (アレックス・ホール) C/DH
Mitch Neunborn (ミッチ・ニューボーン) RHP
キューバ
Yoan Moncada (ヨハン・モンカダ) 3B
Alfredo Despaigne (アルフレド・デスパイネ) DH
Miguel Romero (ミゲル・ロメロ) RHP
以上です。こう並べてみるとどちらが勝ってもおかしくない好カードと言えるでしょう。どのような試合になるか、注目する一助となれば幸いです。