Yahoo Fantasy Baseball (幻想) 始めた時の備忘録
■まず幻想って?
仲間で集まって一からチームを創るが如くMLBの選手をドラフトしあってチームを作ります。その上で、選手が残した実際の成績をチーム同士で競い合います。チームに入れた選手の活躍を祈ったり、ケガや調子に応じて他チームとトレードを行ったりしてシーズンの優勝を目指すゲームです。
■必須な事
Yahoo 現地のアカウント作成
本名でなくでも作成できるので、本名以外を推奨。後から変更可ですが、ゲーム内への反映が遅く、本名がさらされ続けるという事があるので。。。
■その他にした事
アプリのインストール (アプリ名 : Yahoo Fantasy)
共通事項として日本のストアからインストールできないので、一時的に海外(北米)ユーザーとして偽装しアプリをダウンロードする。
iPhoneの場合
https://maenomeri.tokyo/iphone_app_overseas/
Androidの場合
https://ischool.co.jp/2019-07-22-how-to-install-the-app-from-google-play-abroad/?amp=1
■ゲーム開始にあたって
・二種類のスタッツの見方
Players のメニューの中にある Top Available Players にて ドラフトで指名可能な、あるいはドラフト後にはFA状態で拾える選手が一覧で表示されます。参加したリーグで設定されたスコアに応じた表示なっているので、選手を選ぶ時の参考になります。
※画像はAndroidアプリ
勿論 Position で絞り込む事も可能ですが、Stats は Remaining と Last ~~ の二種類に分かれる事に注意してください。
Remaining は Yahoo 側が様々な情報を収集し、当該選手が残すだろう成績を予測した期待値のような位置づけになります。よって、ケガや直前の調子によって変動しますので注意して下さい。例えば野手に関しては打席数がコロコロ変わり、例として LAD のキケは、この一か月で AB が 350-500 の間で変動しまくっています。
レギュラー確約選手はともかく、準レギュラーや若手は常に変動するので、直近の試合の成績やライバル選手の動向などから、出場機会を予測し、参考にする程度の方がよさそうです。
Last ~~ に関しては、シーズン中あるいは昨年の実績をそのまま表示します。Remaining と併せてこちらもチェックすると推測が深まると思われます。
・ドラフト中における指名可能選手の見方注意 (Available Players)
Players の All Available を選択した状態で Position でフィルタリングした後は現在 Available な Player が一覧で表示されているので、そこからスクロールで探す分には常に Available なプレイヤーが表示されてる形になってますが、検索してしまうと Not Available でも表示されてしまう仕様になっています。
面倒ですが、ガリガリスクロール (PC 表示ならページをめくる) で見る必要があります。
・選手の適性
各選手にはポジション適性があり、野手にはポジションが、投手は先発とリリーフの適性が付与されていますが、前年度の実績に応じて複数ポジションがついている場合があります。
例えば2020 3/5 時点でキケは 2B,SS,LF,CF,RF, Muncy は1B,2B,3Bがついており、反対にDHばかりで起用だった選手には守備属性がない場合もあります。こうした選手は Util の枠でしか起用できません。また、Util の枠はどの野手でも起用することが出来る枠になります。
投手についても SPとRP両方がついてる選手がおり、その選手はSPとRPどちらの枠にも適応する事が可能です。
また、シーズン途中で適性が消えることはなく、追加に関しては5試合の起用を目処(スタメン5、途中は10との噂)に成されるようです。そのため開幕前のプロスペクトには、実際想定されるのとは別の適性がついている場合があり、起用され続ければ後に晴れて追加となるようです。
・外部サイトの活用
実績の確認であれば守備指標含めMLB公式で物足ります。
過去のデータを掘り下げて活躍を推測するなら、やはり Baseball Reference や
Fangraphs
Savant などが良いでしょう。特に若手選手や投手のブレーク予想に Savant は欠かせないと感じています。
・ロースターや出場機会の予想
私が確認しているのは Fangraphs の Depth Chart です。
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