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今週のK−1のプロモーションが強くて、情報のシャワーで圧倒されてる話。で。格闘技ブームなの?

格闘技ブームがやってくるって話のようです。
ブームって後からあれはブームだったよねって結果論で語るものだと思うし、バブルを認識していないで、ずっとこれが続くって思って崩壊するのが伝統芸だと思うのです。まあそれはそれとして。

K−1が今週日曜日に開催されます。
K−1の格闘技としての部分はそこまで楽しみにしていないし、試合結果はそこまで気にならないのですが、K−1のプロモーションがすごいなあと改めて感じています。

インターネットに通じていたら、記事も映像もどんどん上がれてくるし、abemaTVのONEDAYも各選手特集があって、再生回数もすぐに10万超えてしまいます。簡単に書いていますけど、これってすごいことですからね。公開練習の映像ですら10万再生は超えるので、過去の積み上げも含めて真面目にやってきてる強さに絶望するし、コツコツやる強さが勇気ももらえます。

武尊選手や卜部選手は立つだけで絵になるから、絵になるシチュエーションを作ってあげればいいと思っていて、そんな状況をちゃんと作れている。アメリカでの練習が絵になってる。絵にならないやつはならないから、これも才能。

芦澤選手は独自のジャンルで開拓してるし、皇二選手はあの形の名人芸、久保選手はライフイズコンテンツ感を出して、誰もできない芸に昇華した。

K−1はキャラがどんどん出てきます。(頑張って育成してるよね)

これは大事なことで、K−1ができたことで教育や取り組みでなんとかなるんだよって話でもあるので、希望はあります。コツコツとやればなんとかなる。

K−1ですごいと思っているのは選手によって、大会によってプロモーションの仕方も変えてるように見えます。イベントが強い選手だったり、ネットでの炎上芸が強い選手だったり、そこに紐づいた客層も違うと思うので、大会によってプロモーションを変えてるような気がしてる。気がしているだけだと思うけど。

で。格闘技ブームなのかって話です。

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