見出し画像

修斗行ってきました。オレは悔しい。覚悟決めて来週頑張ってきます。

悔しい。この気持ちです。


会場は宇野薫の応援で一杯だったし、諦めない姿勢と頑張りに賞賛の声でした。
ただオレは悔しくて、今もまだ悔しいし、自分の無力さを痛感しています。勝ちたかったし、勝たせたかったのです。

44歳で頑張ったとか。
ずっと闘っていて凄いとか。

そんなのは彼に対して礼を欠いていると僕は思う。
彼は貪欲に勝ちを欲して、懸命に取り組んで、必死に闘った。

悔しい。だからまた頑張ろう。無責任に責任を持ってそう思っています。
やっぱり勝ちたいし、オレは納得いってないんで。本人が納得するとこまでオレはは付き合います。

宇野さんの試合を見て、オレも覚悟が決まったというか、また一つ観念しました。
36歳まで格闘技やってきたけれども、ここまでやってきた責任があると思うのです。自分の可能性を使い切る責任があると思っていて、自分の可能性を残して、我が身可愛いでやめるのは無責任だと思うのです。

格闘技選手って仕事で周りを巻き込んでやる仕事だとしたら、巻き込んだ責任があると思うし、自分の可能性を使い切ってやめるのが筋なのではないかと思っています。

俺もやり切るわ。自分が納得行くまでやる。
先を考えると胸が締め付けられるけれども、覚悟を決めます。

オレも必死で生きていきます。必死で生きている人の背中を見て再確認。

宇野薫が闘いを通じて、人々に投げかけた問いは「挑戦するのか、守りに入るのか」だと思っていて、彼は挑戦する姿勢を見せることで、我々に力をくれた。ありがとう。こちらが勉強させてもらって、力をもらいました。

試合後の宇野さんは負けて悔しい気持ちはあるのだけれども、必死で取り組んだ人の充実した顔をしていました。羨ましかった。

この先の人生とか大きなお世話だけれども周囲が言うことはあると思うんだけれども、オレは悔しいとか、嬉しい感情を出せて、充実した顔ができる人生は豊かな人生だと思うし、羨ましかったです。

試合前にいいものを見せてもらいました。
来週はオレが頑張ります。コツコツと明日も頑張ろう。

ここから先は

11字

¥ 100

サポートありがとうございます。選手活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。更なる良いもの、面白いものを創作する原資に大事に大事に感謝を込めて使わせて頂きます。