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試合が決まりました。10月日本大会です。

試合が決まりました。


先週の中頃までは試合のオファーはなく、週の前半には他の選手にはオファーが来ていると聞いていたので、このままの流れだと今回は試合はないのかなと覚悟はしていました。

今のONEは試合のオファーもコンスタントにくれるし、カードも循環しているのだけれども、2014年から2016年くらいまでの試合のオファーが年に1回の時期の恐怖が今も付きまとうのです。

正直、試合のオファーがないことの恐怖があるし、また試合のない時期に入るのかと思うと真っ暗な深海の中に潜るようで気が滅入るのです。試合がなくて、その当時は働き方も模索していたので、本当に苦しかったし、飯が食えているとかいないとかの話ではなく、やることがないって辛いことなのです。

試合のオファーをもらったのは木曜日の夜でスマホにマッチメイク担当から「Baut agreetment」の題名のメールが届きます。その日の朝にチャトリからマッチメイクはするから心配しないでくれとの主旨のメッセージはもらっていたのですが、そこから一気に試合合意書が送られてくるとはスピード感があって、ここ最近のONEのテンポの速さが出ています。これだけではなく、感覚がスタートアップだと思うのです。僕はスタートアップ的な発想の方々とは合うので、仕事はしやすいです。ONEもDDTもまずはやってみよう!になるのがいいところで、その感覚が好きです。

メールをもらった時は治療に出掛けた帰りで出先だったのですが、その場でコンビニに駆け込んで、プリントアウトして、サインして、スキャンして、メールで送り返しました。試合は来たらすぐ決めて。送り返すのが流儀というか、やっぱやめた!をさせないためにもこのスピード感覚は大事だと思っています。ちなみにコンビニでプリントアウトもスキャンもできるし、スマホがあればできるので格闘技選手は覚えていくといいし、日本の団体も契約書を郵送しては面倒なので、データでやりましょう。紙の無駄ですし。

無事に試合が決まりました。ありがとうございます。

僕が思うに僕の試合は日本大会に入っていなかったと思うのです。
最初にオファーが来なかった時点である程度の覚悟を決めていたし、それでも僕にできるプロモーションはコツコツやっていこうと思っていました。その中で覚悟を持って青木が必要だと言ってくれた関係者には感謝していますし、だからこそ頑張ろうと思えます。ありがとう。それだけです。

さて試合だ。でもメインでもないしセミでもない。ただの1試合だ。
これに関しては5月に自分が負けなきゃいいわけで、自分の責任なのです。いつだって自己責任だし、自分の無力さがいけないし、人のせいにしていても何も始まらないです。そもそも人のせいにするような生き方をしていないし、人のせいにするのが一番カッコ悪いことだと思ってやっています。いつだって弱いから負けたのだし、ジャッジのせいでも環境のせいでもないのだから。嫌ならやらなきゃいいし、やめたらいい。

あとは単純にいつもいいポジションが回ってくるわけでもないし、ずっといい場所に座ってられるわけでもないから、そこも理解して、コツコツと目の前にあることをやっていこうと思う。

ただ舐めんじゃねえとは思ってる。

このタイミングで、この位置で、この相手に試合をしている自分に納得はしていない。まだまだ上があると思ってるし、自分の可能性を最大限使い切るために自分自身やっているのであって、よろしくやっているわけではない。だからこそこの試合をしっかりと乗り越えてもう1勝負したいのだ。

自分にできることは何だろう。自分がやりたいことはなんだろう。
そう問いかけたときに答えは一つだ。

ジャパニーズMMAがやりたいんだ。
今回の外国人メインの日本市場向けとは言えないカードの中でオレはジャパニーズMMAがやりたい。自分にしかできない、自分の仕事はそこだと思っています。コクのあるMMAを見せるのが青木真也の仕事なのだろうと思っています。

試合まで残り少ない中で懸命にやっていきます。
プロモーションも何も全てはコツコツと懸命にやっていきます。

過程なんぞ何の意味もないのだろうし、勝ったヤツが正しい世界だけれども、自己満足として、納得したいからこそ、すべてできることをしてケージに上がります。

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青木真也 shinya aoki

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格闘技選手をしています。青木真也です。
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