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高田延彦統括本部長は是か非か」“バカサバイバー”、『RIZIN.15』の見所を語る!

 去る1月31日、2019年初の『RIZIN』に関する記者会見が行なわれ、来る4月21日、横浜アリーナでの『 RIZIN.15』に向けた対戦カードの一部発表が行なわれた。物議を醸したメイウェザー×那須川天心戦からちょうどひと月。『RIZIN』が2019年の最初に打ち出したマッチメイクを“バカサバイバー”はどう観るのか。今回も衝撃の内容!? 読めばわかるさ!
(聞き手◉“Show”大谷泰顕)

以下、今回の記事の一部を紹介

ボタン︎“バカサバイバー”、『RIZIN15』の見所を語る!
ボタン︎無責任
ボタン︎現代のパウンド・フォー・パウンド
ボタン︎高田延彦統括本部長は是か非か

ボタン︎“バカサバイバー”、『RIZIN15』の見所を語る!

――さあ、“バカサバイバー”! 今年最初の『RIZIN.15』(4月21日、横浜アリーナ)に向けた第一弾カードが発表されましたよ!
青木 いいじゃないですか、今回のカードは!
――あ、気に入った?
青木 いいと思いましたね。ちゃんと横浜を埋めるカードつくってきたじゃないですか。格闘技的にもいいし、筋も通っているし。
――“バカサバイバー”がそこまで言うのはなかなかないですね。
青木 強いて言えば、堀口(恭司)の相手だけ、ちょっと物足りない気がしますけど、それ以外は勝負論のあるいいカードだと思いますよ。
――確かに今回発表された4試合は、なかなか興味深いカードではありますよね。
青木 ええ。
――例えば『ベラトール』のチャンピオンのキング・モーに、イリー・プロハースカが挑戦するタイトルマッチも、年末に始まった、『RIZIN』×『ベラトール』の対抗戦の流れを引き継いでいます。
青木 イリーにとってはリベンジマッチなわけだしね。
――流れという意味では、朝倉未来×ルイス・グスタボなんて、どっちに転んでも矢地祐介につながっていくわけだし。
青木 未来×ルイスは、68kg契約でやるのがまたいいですよね。
――ライト級(70.3kg以下)ではなく。
青木 そう。ルイスは元々フェザー級(65.8kg以下)の選手だって聞いたことあるけど、矢地に勝ったルイスに未来が勝てば、自然と未来×矢地になっていくし、ルイスが勝てば、矢地×ルイスの再戦になるし。
――ですね。
青木 朝倉海×佐々木憂流迦も見てみたい組合せじゃないですか。
――そうなんですけどねー。

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