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修斗30周年大会の気になった試合を振り返りました。実は僕も昔チャンピオンでした。

修斗30周年大会の感想を。

神大会と言われているようですが、当日はサポートに入っていたので、神大会を体感することはできませんでした。帰り際にONEのブースに立ったとき、お客さんが満足そうにして帰る顔を見ていい大会だったんだと感じました。

昼夜の二部制で全ての試合は観れていないのですが、気になった試合をいくつか。

チームラカイと修斗の3対3対抗戦。
結果的には日本が3勝して、物語がそこで終わってしまう。興業のこれからを考えたときに先に繋がらない辛いパターンで、僕としてはもったいないなーと感じました。

そもそもラカイはトップ選手はONEに出ているし、そのほかにもBRAVEやURCCに出て好成績を収めています。それもあってかキャリアが浅いここからの選手が来ているのですが、ラカイの近年の活躍を見て、修斗側も前のめりになったマッチメイクになったのだなと感じました。全員負けさせる必要ないと思うし、最初は日本側の全敗でもよかったと思っています。

何回か勝たせて作った上で上位の選手がやっつけるような物語を書いてあげたら、選手も上がると思いました。物語を作ったりしないで、「競技」を淡々とやっていくのが「修斗」なのもわかっているのですが、流石に岡田選手は得しないよなって思いました。苦戦する岡田選手を見て、大変だなあとニヤニヤ笑っていました。どうもすみません。

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