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ONE167 日本選手結果 平田樹さんまさかのヨカタ復帰と野杁正明さん敗戦でK-1の箱庭証明
ONE167で平田樹さんが試合をしていて、明らかな平田樹アップの仕切り直しの一戦を1分31秒でギロチンチョークで締め落とされていました。僕が「ヨカタじゃねえんだよ」と言って差し上げた日が懐かしく思えるどころか、この相手に距離感無視して膝付きタックル入った上にギロチンチョークを献上する平田樹さんは「ヨカタ」と言って差し支えない気もしてきました。ヨカタに戻る(引退)のもありだと思うし、今日の試合パフォーマンスを見る限りではヨカタに戻ってしまったような気がします。
傷に塩を塗るように技術的に解説して差し上げると膝付きタックルを遠い距離で仕掛ける自体が「格闘技を知らない未熟」であり、ギロチンに関してもパスガードを合わせていけば平田樹さんがパスガードして抑えられるので、「格闘技を知らない未熟」さを最初から最後まで露呈しています。2024年にこのレベルのMMAが存在していることをよく考えた方がいいです。も1歩半踏み込んで打撃のプレッシャーを掛けてテイクダウンして、パスガードして抑えて極めて欲しかったですね。お粗末でした。
#ONE167 速報📣
— ONECHAMPJP (@ONECHAMPJP) June 8, 2024
ビクトリア・ソウザ🇧🇷が初回ラウンド1分31秒に
平田樹🇯🇵をギロチンチョークで極める🥋💥
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🗓 6月8日 午前9時 | @UNEXT_fight @_itsuki_h_ #WeAreONE #ONEチャンピオンシップ pic.twitter.com/yrz9grnFUU
平田樹さんの近しいところに聞くと「練習をしていた」と仰るのですが、今日の試合パフォーマンスを見る限りでは練習をしているようには見えませんでした。練習はしているのだろうけど、そこに質量が伴っているかどうかはまた別の話なので、試合をするに値する練習をできていなかったのだろうと僕は判断しました。平田樹さんが格闘技を舐めているのは承知の上です。負けるべくして負けで勝っちゃいけない人ではありますが、平田樹さんの能力からすれば今日の試合は圧倒的に片付けていて何らおかしくないのです。
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