代理戦争から一ヶ月の椿と青木。

格闘代理戦争セカンドシーズンが終わって一ヶ月。

昨日一ヶ月ぶりに推薦選手、椿飛鳥選手と練習しました。
相変わらず弱くて、取り組みも甘かった。それでも憎めないのも相変わらず。
一ヶ月前の終わった濃密な三ヶ月間を思い出して、１ミリだけエモくなりました。成長してねえな！考えてやってんのかよ！の言葉が出るのも一ヶ月前と変わらずでした。こんな感じで彼とはやっていくのだろうし、彼も大きくは変わらずに人に愛されてやっていくのだろうと思っています。

そんな彼は次の試合に悩んでいます。
知名度も得たし、ジャンプアップしたキャリアも捨てきれずにいるので、どうしたら美味しいかを彼は必死になって考えています。腕があっての話なので、実力がないことには話にならないのですけどね。

こんな記事を書いていたら、彼からメッセージがきました。
厳しい試合を受けるようだ。若いのだからとことんやれるところまでやってほしい。格闘代理戦争を通ったことで楽することを覚えずに良かったと思っています。お前はファイターだ！

まだまだ駆け出しです。飯を食って行くために働かなくちゃいけないだろうし、大変なことはいっぱいあるでしょう。飯を食って行くのが大変との話はよく出るし、理解しています。強くなって名前をあげて抜け出すしかないんだけども。

トイカツさんと久々に会いました。
彼はジム経営を幅広くやっていて、３０店舗以上経営している経営者。
経営としてジム運営を考えたときには、何一つ間違っていない。元選手でそこまで振り切れるのが本当に凄い。結局はどこまで徹底するかだよねってとこで納得して帰る。　

やっぱり僕は経営者ではなく、職人だなって思って帰りました。
ずっと職人でいれたら幸せだなあ。Aoki

ただ俺とは違う