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ONE日本大会で闘います。ここまでの想いを。


3月31日両国国技館でONEが開催。
メインイベントでエドアルドフォラヤンに挑戦します。

試合に向けての気持ちを書く前にこの試合までの想いを書きたいです。
2017年の11月にベンアスクレンに負けた後に韓国料理屋で呟いた「どうしたらいいかな」にいつの間にか僕には欠かせない一人になっている三浦さんが「やりましょう」と即座に返した。何をやるのか、どうやるのかもわからないのに、三浦さんは「やりましょう」と胸を張って言っていました。

自分の可能性を放棄して隠居する選択肢は何年も前から横に転がっていたし、それがあったからこそ、そことの葛藤でダークゾーンに行くこともありました。得たものもたくさんあるけれども、失っているものもたくさんあります。そこには納得できているし、青木真也であること、青木真也が輝くことを人生の最優先事項に持ってきているので後悔は全くないです。ただメンタルクリニックに伺うとは思いもしなかった。(行っただけ大丈夫でした。)

2018年。もう一度、頂点を目指したい。この気持ちを周囲に素直に伝えたことで僕自身の気持ちが定まりました。小細工なしに好きなことを一生懸命にやろうと。そこで応援して、支えてくれたメンバーは本当に感謝してる。

今は本当に楽しいです。面白いことができていると思っているし、自分自身が面白く感じています。熱狂してるいるのかもしれない。そのくらいに今が楽しいです。自分を表現する幸せを心から感じています。

2018年はAbemaTVの後押しもあって、ONEの露出が上がりました。
そこで日本大会の話も上がってきたので、そこに向けて一生懸命に試合も仕事もしてきました。格闘代理戦争も記者会見も青木アワードも出版もそれに合わせてやります。全ては3月のために懸命に仕込んできたし、今もその途中で如何に3月までやり切るか、自分はもちろん周りの協力でやっています。

2019年3月。団体戦だ。
個人戦じゃない。団体戦だと思ってます。

青木真也に力を貸してほしい。これが偽らざる本音だ。

何がなんでも勝ちたい。なんでもいいから勝ちたい。

その為の力を貸してほしい。頼んだ。

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