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K−1を見てきました。コツコツ仕事するとこは強いよねって話。

K−1を見てきました。
実は新生K−1を会場観戦したのは初めてです。
Abema全盛の現在。MMAの会場ですら見に行かないのに、打撃系の会場に行くわけもなく、ウェブでの観戦でした。ずっと生で見てみたいとは思っていたのですが、放送があると行かないのも事実です。

今のK−1はyoutubeの再生回数がズバ抜けていて、ウェブとの相性が抜群です。abemaのonedayの再生回数がK−1のトップ選手はMMAの選手とは比べものになりません。SNSのフォロワーを見てもそれは明白です。

これはabemaの視聴にも関係するし、券売にもつながっていると思います。実際に客席は埋まっています。客席が埋まっていると書くと選手の手売りで応援団だって横槍が入るかもしれませんが、確実にファンがいて、手売りでも影響力が小さかったら買わないのが現実ではないでしょうか。実際に他の団体は席が埋まらないのだから。

このSNS戦略ができるのもK−1一座でやっているからこそで、コンテンツビジネスとして真摯に取り組んでいるからこそだと思います。鎖国だってこれまた揶揄する人もいるのだけども、K−1というリーグで、K−1一座であることを徹底したのがこの結果です。

誰が強いか決めるのはそのリーグでの中の話で、リーグを無視してやると焼け野原になるじゃないですか。当たり前なんですがそれを理解してるのが、格闘技界では珍しくなってしまうのが恥ずかしく悲しいところ。

ちなみに選手によって客層が違うらしく、今日は男子率が高く若い客層で、タケル選手が出る大会になったりすると女子率が上がるっていうのがまた面白いところです。出る選手によってウェブでにプロモーションを強めたり、実際にイベント打ったりと策が違うのも流石です。

ちなみにこのツイートへの反響が多いです。


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