スペイン遠征記１。普通に旅行記になってます。

７月１日　スペインに向かう為に6時過ぎに練馬の家をでる。
昨年も呼ばれたスペインでのセミナーです。海外にセミナーで呼ばれることは名誉なことだと思っています。金額的なものよりも呼ばれることがありがたいというか、海外にも青木の技術を欲してくれてる人がいる事実がただただ嬉しいです。というわけで１週間のスペイン旅を何度かに分けて更新していきます。

交通手段は甘えずに鈍行で行ける時は鈍行列車で

練馬から成田空港に向かうには日暮里乗り換えで京成線がスムーズです。
スカイライナーを使うと２５００円前後で時間が短縮できるのだけれども、無駄に感じてしまうので京成線の鈍行列車で空港に向かいます。お金があるないではなくて、無断な出費をするのを好まない性格です。鈍行列車でも座れるし、そこまで不便はないです。そもそも成田空港の場合は成田に向かうまで一つの旅のように思うし、できたら羽田がいいのが本音です。試合の時は羽田でリクエスト出します。ターミナルが１なのに、ターミナル２で降りてしまいバスで移動。荷物はバック一つで機内持ち込みなので、カウンターに行かずにそのままゲートに向かえば良しです。ウェブチェックインで航空券もスマホにあると本当に楽でストレス軽減です。

朝食を食べていなかったので、空港でうどんを食べることに。

とりあえず日本食というか、ダシを覚えていこう的な安易な作ですが、有効です。

KLMオランダ航空に初めて乗ってみる

今回はKLMオランダ航空でアムステルダムで乗り換えのスペイン。初めて使う航空会社なので勝手がわからないのですが、レビューを見ると悪くはないです。
そもそもエコノミーシートにサービスを期待することはないし、眠れるといいなあと祈ります。なかなか眠れないのだけれども。

機内食は乗って１時間半くらいで出てきます。

和食なのにカレーピラフなところには疑問符がつきますが、可もなく不可もなくな味です。１８歳で初めて海外に行った時は本当に辛かったけどなあ。機内食も美味しくなかったし、柔道部で行ったので、団体行動での食事は、ただひたすら中華が出てきたのを思い出します。中華ってハズレがないって考えなのかな。それにしてもしんどかった思い出しかないです。この機内食はまあまあな感じです。

オランダまで１２時間もあるので、映画でも見るかと思いまして。「クレイジーリッチ」を見ます。シンガポールの金持ちと中国系アメリカ人の恋愛モノ。
映画って暴力とセックスが肝だと思っているので、それがないとなかなか引き込まれない自分がいます。単純だけども「ランボー」とかいいし、長渕ドラマとか映画は外れない気がします。あくまで個人的な想いなのですが映画はスカッとさせてくれるものが好みです。この映画全然スッキリしない。ただシンガポールが舞台なのでそこだけが乗れるくらいか。

セミナーとリフレッシュが今回のテーマ