1日1in1out #13 【具体と抽象】
抽象の方が伝えやすい
本に書かれてあることは、抽象が多い。
それは、具体にすればするほどピンポイントでニッチな部分を狙うことになるからだろう。
公約数的に最大多数をとろうと思えば、やはり伝える側は抽象にならざるをえない。
だからこそ、受け手はその抽象を自分の具体に落とし込まないといけない。
自分の具体に落とし込み、自分ごとにしてこそ初めて学びになる。
だからこそ、アウトプットが大事なのだと言われるのだろう。
抽象でインプット。
自分の具体でアウトプット。
著者の具体でインプット。
一旦抽象に変換して、自分の具体でアウトプット。
いずれにせよ、具体と抽象を往来する力が必要だ。
具体と抽象で世界を眺めたら、きっと本質が見えてくる。
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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