2022 シルクロードS 予想

 先週末から今週初にかけて、コロナで一家全滅してました。隔離期間で一切外出不可ですし、思いっきり競馬を楽しみたいと思います!
 素人のおままごとノートですので、見なくていいと思います。どうしても見たい方は生温かい目で流し読みしてやってください。

コース分析

コース概要

 今週からBコースに代わります。内ラチの柵が3m分外に広がるので、先週までの馬場状態からすると、内3頭分くらいまでが全く伸びない馬場でその外が伸びる馬場。直線で前の馬はいいところを選べるので、内前2,3辺りで回ってくると直線伸びない内を走らせられるリスクがある。つまり、イン差しのような立ち回りの上手さで好走するタイプは嫌った方が良いかもしれない。狙い目は、外を回しても差してこれる馬と前でしっかり粘りこめる馬だと思う。

前年レース分析

  1. ⑬シヴァージ 外4 福永J

  2. ②ライトオンキュー 内3 古川J 

  3. ⑫ラウダシオン 外3 MデムJ

  4. ⑪リバティハイツ 中4 団野J

  5. ④セイウンコウセイ 内2 幸

 ⇒差し馬は9~13番くらいが良いポジションを取りやすい
  先行馬は内枠がベストだが、10番くらいまでなら許容範囲

先週の芝レースでTB活かす騎乗してた騎手

  • 団野J

  • 典サン

  • MデムJ

  • 川田J

  • 坂井J

有力馬

エーポス(亀田温心J)

  • 能力評価:
    前走久々+14kでの勝利は成長を感じる。内をストレスなく抜け出してスムーズな競馬で若干恵まれた感は否めない。内枠を引いて同じ競馬ができればライトオンキューになれるか。

  • 適性評価:
    パワーよりも一瞬のギアチェンジと立ち回りを活かすタイプのため、中京は合うタイプではない。直線短い小回りのコースが合いそう。立ち回りの上手さでどこまでやれるか。

  • 調教評価:
    いきなり今回の調教1位です。前走との比較で、さらに上の状態を作ってきたと思われ、それでも映像見るとまだ奥がありそうな走り。

  • 騎手相性:
    前走初コンビながらの勝利でしたが、所属厩舎の馬で調教にも良く跨っている(今回は3週連続)とのことなので、特徴は把握できているでしょう。亀田J自身も内枠を得意としており、TBには反するものの、馬の特徴にはぴったりの騎手かも。

カレンモエ(松山弘平J)

  • 能力評価:
    G3勝ち負けが可能なレベル。前走G2はレベルが高く、GⅠレベルの2頭を除けば3着で上出来。

  • 適性評価:
    パワーのいるタフな馬場は合いそうだが、最後直線長いとどうしても失速しがち。但し、前走もこのメンバーの中では2番目の順位なので、当時よりもタフな馬場コンディションがプラスに働けば…

  • 調教評価:
    迫力に欠ける印象で、休み明け仕上げに見える。最低限は動けているとは思うので、その程度の出来であとは能力と適性でどこまでやれるか、といった感じ。

  • 騎手相性:
    あまり買いたい意欲が沸いてこない組み合わせ。松山Jは、TB気にせず内を取りに行くことが多い騎手の印象があり、もしそうなるとラスト200mで失速する絵が目に浮かぶ。

サヴォワールエメ(酒井学J)

  • 能力評価:
    昇給直後のLハンデ戦でナランフレグ、アスタールビーを破っているため侮れないが、この時の馬場状態は前が止まらない綺麗な馬場かつ51.0kという軽斤量、内枠と恵まれた感が強い。実際斤量54.0kで走った前走は外差しの馬場だったことも応えたか、13着と惨敗している。

  • 適性評価:
    開幕週など馬場が荒れていなくて前が止まらない馬場状態で買いたい馬に思える。小回りかつ直線が短いコース、馬場が傷んでいない時期で狙いたい。

  • 調教評価:
    今回映像がないため縦比較の確認できないが、前走の調教はタイム見る限り、最悪の状態で出してきたように見える。ほぼ1年間使い詰めできていたことも影響したのでは。今回2か月空けて、調教タイム見てもしっかり乗り込まれているように見えるため、前々走がフロックでなければ走ってきても不思議ではない。

  • 騎手相性:
    低斤量の馬をハンデ戦で持ってくる騎手のイメージで、前々走はまさにその真骨頂を見せた感じ。前走乗り替わりも今回再度タッグを組む。今回も下から2番目に軽い斤量を貰っており、プラス材料と思われる。

シャインガーネット(田辺裕信J)

  • 能力評価:
    1,400~マイルではペースが合わず力んで走ってしまうところがあったが、1,200m初挑戦だったセントウルSではしっかりと折り合えていた。ただコーナリングや直線での伸びを見るとやはり本質は1,400~マイルなのだろうと思う。G3勝ち負けが可能なレベルではある。

  • 適性評価:
    東京1,400~マイルがベストコースに思うが、今のタフな馬場を考えると、超高速なラップにはならず追走も苦労しないでしょうし、上りの掛かるレースになれば、後ろから差してくることはできると思う。

  • 調教評価:
    動きを見る限りセントウルSよりは上の状態のように思います。前走は映像なしですが、調教過程を比較すると前走ほどの出来ではないのかもしれません。ですが力強さと素軽さの両方を感じる走りで十分仕上がっていると思います。

  • 騎手相性:
    今年初中京。通算でも中京での成績はあまり良くない。また脚質的にも得意ではない差し・追い込み。あまりプラス材料が思い当たらない。

ジャンダルム(荻野極J)

  • 能力評価:
    前走スプリンターSは、内有利のTBで外を回って11着。外は不利だったとはいえ、更に外を回ったメイケイエールに負けている。前々走セントウルSでは、出遅れて後方から最後に突っ込んできて4着。前から行った馬には辛いレース展開の中、前がバテた所を差してきたためすごい脚に見えるだけではないか。

  • 適性評価:
    今回Bを再度着用するようなので、出遅れリスクがあるため、直線が長い中京かつ今の外差しTBは合う気はするが、あまり後ろからでは届かないリスクがある。

  • 調教評価:
    良かったセントウルSに比べると少し落ちるのでは。ピッチがもっとゆったりと1完歩がもっと伸びてきた方がこの馬の力を出せる状態ではないかと思う。

  • 騎手相性:
    ジャンダルムの最後の勝利時の騎手なので、手は合っている?ただ、その春雷Sもただ馬なりに走らせて回ってきたら勝てちゃいましたみたいな安全運転だったので、重賞のここでどうかは疑問。

タイセイアベニール(幸英明J)

  • 能力評価:
    前々走エーポスよりも悪条件のオンパレードで半馬身差まで迫る地力の高さを見せたことからも、ここで勝ち負けする能力はある。昨年の10着はTB考えず内に突っ込んでしまったことが敗因で、出遅れた後に内に入っていってしまったのが良くなかった。外を回してくれば強い。

  • 適性評価:
    中京は合う。しかも前走時のTBは内・前で3着。外差しならばこの馬にとってベスト条件といえる。

  • 調教評価:
    間隔が短いので中間1本しか追われていないですが、映像見る限り昨年の追い切りよりも今回が状態上のように見えました。

  • 騎手相性:
    幸Jなら外回してくれるでしょう。中京での成績は悪くないですし、内に突っ込んでいく印象はないです。ただ内枠だとどうだろうといったところ。

ナランフレグ(丸田恭介J)

  • 能力評価:
    戦績見ると上り最速のオンパレード。勝ち負けした相手関係は、レジェーロ、サヴォワールエメ。今回中京巧者ということもありかなり人気しそう。正直能力に疑問。スローからの上り勝負じゃないとダメな子なのでは?

  • 適性評価:
    言わずもがな、超中京巧者である。タイムが掛かる展開かつ長い直線が狙い時で、今回まさにその舞台である。

  • 調教評価:
    セントウル時と比べて、特別いいかといわれると疑問。セントウルS惨敗が調子やローテに理由を求めるものならば、今回出来としては当時との差は感じない。(両方悪いという訳ではなく、どちらも出来が悪いようには見えないということです)

  • 騎手相性:
    主戦騎手。特徴捉えていて、追い出しをワンテンポ遅らせてタメを効かせる騎乗を意識しているように見える。

ビアンフェ(藤岡佑介J)

  • 能力評価:
    前有利のTBであれば、重賞勝ち負けできる能力がある。サヴォワールエメよりもテンのダッシュ力がないと見ていて、この馬がハナを主張するなら序盤かなり早い展開になると見ています。

  • 適性評価:
    買い時ではない。直線平坦で開幕週などの前有利なTBの時に買いたい。

  • 調教評価:
    前走に比べると出来は8分くらいなのかなという印象。ここがメイチといった感じではなさそうです。

  • 騎手相性:
    ハナ切ってこそ、と思っているでしょうからここも押して押して主張してくると思います。今の馬場でどうでしょうか。

ホープフルサイン(太宰啓介J)

  • 能力評価:
    前走外を回しすぎ、当時の内有利の中京で一番やっちゃいけない回り方。案の定最後失速。戦績見る限り、本質は1,400がちょうど良さそう。今のタフな馬場であれば、1,200でも追走できそうも、ここが買い時かと問われると疑問残る。

  • 適性評価:
    東京1,400がちょうど良さそう。

  • 調教評価:
    動き自体は悪くなさそう。ただ、過去(1年半以上前)の追い切りと比べてもあまり差は感じない。前走と同じくらいの出来と考えて良さそう。

  • 騎手相性:
    初コンビでどうでしょうか。今年になってまだ14鞍しか乗っていない騎手なので、何かを期待するのはちょっと難しそう。枠順、出たなりでどうなるかを読んで、3列目に入れるか迷うレベルだと思います。

マイスタイル(横山典弘J)

  • 能力評価:
    今回の出走馬で一番レベルの高い相手と戦ってきたのがこの馬。但し基本はスローで前残りが得意のパターン。展開早くなりそうな今回は怪しいのでは。

  • 適性評価:
    前走、前々走見てもやはり1,200は忙しすぎる印象。1,400~1,600でスロー、開幕週など前残り、などバイアスが必要。

  • 調教評価:
    関屋記念の追い切りと比べて重たい印象。また体の軸も左に傾いたような形で走っていてバランスが悪い。

  • 騎手相性:
    このコンビは何をやってくるかが読めません。ただ、内枠に入ったら、内の悪いところに突っ込むしかない展開になる気がしますので、原点材料だと思います。典さん中京乗れているので外回せる馬に乗ってほしかったですが…しょうがないですね。

メイケイエール(池添謙一J)

  • 能力評価:
    真面目に走ったら能力は一番高いという前評判。闘争心の塊で周りが見えないので、馬群お構いなしに行きたい方に行くのでタックルかましまくりです。被害のないレースは皆無なのでここでもやらかすんじゃないでしょうか。どうしてもそのやらかしで自身も足を使ってしまい、最後脚が足りなくなるため、勝ち切れるイメージはないです。

  • 適性評価:
    適性よりもまともに走るかどうかだと思います。

  • 調教評価:
    馬気の少ない時間帯でこっそりと。走りはダイナミックですごくいいと思います。

  • 騎手相性:
    変な馬を任されがちな池添Jですので、この人以外適任者はいないのではないでしょうか。中京での騎乗はあまり得意な印象はなく、出たなりで勝負している感じだと思いますが、この馬の特徴から外回していくのは確定じゃないでしょうか。

ルッジェーロ(団野大成J)

  • 能力評価:
    前走上り2位の脚使うも、位置取りが後ろすぎたことが敗因で、スタート直後に躓いたことが多少なり影響があったと思われる。前々走もスローで内前有利の展開の中、終始外々を通らされたのは不利が大きかった。昨年のシルクロードSでは鞍上の上り最速選手権に巻き込まれて届かず6着の結果で、ポジション取れれば結果は違ったはず。

  • 適性評価:
    新潟開催後半の荒れた馬場のレースでもカイザーミノルと共に好走していたりと、今回のTBは合うはず。

  • 調教評価:
    この間隔でしっかり中間追ってきているし、動きもいいと思います。前走同様か、それ以上を期待します。

  • 騎手相性:
    もう団野Jってだけで買っておきたいです。先週TB読めてる感じで中京で上手く捌いていたと思います。

レインボーフラッグ(藤井勘一郎J)

  • 能力評価:
    1,200mは忙しいと思います。前が飛ばしまくって、全く付き合わずに後ろからの展開ならワンチャンってところでしょうか。追走にスピードを求められると最後脚がなくなってしまうタイプだと思います。

  • 適性評価:
    1,400~1,600のスロー瞬発力戦で外差しバイアスなら。

  • 調教評価:
    終いの脚が上がってしまっているように見えました。前走以上はないと思います。

  • 騎手相性:
    良く知らない騎手ですが、今年芝レース6鞍で3着1回と騎乗機会が少なすぎます。ここで何かを期待する騎手ではありません。

レッドアンシェル(和田竜二J)

  • 能力評価:
    スローか、道悪などの時計の掛かる展開でならチャンスありそうだが、それ以外ではちょっと出番なさそう。

  • 適性評価:
    中京云々というよりは、時計の掛かってほしいタイプで、今のタフな馬場状態は歓迎だと思われる。

  • 調教評価:
    すごくパワフルに登坂。前走よりも明らかに体の動きが推進力に繋がっていて、調子をかなり上げてきているように見えるが。

  • 騎手相性:
    和田Jが後ろからこういう馬を持ってくるイメージがないので、内から馬群を上手く捌いて伸びてこれるかは、ちょっとイメージがつかない。

予想

全頭調教チェックしてるうちに枠が決まってしまいました。以降は随時更新していきます。

展開

 サヴォワールエメが大外枠に入ったことから、ハイ~ミドルペースになると予想します。サヴォワールエメは押さなくてもスッと出てこれるので、ある程度前につけるために内に切れ込んでいくと思います。近くにビアンフェがいるのでこれに抵抗し、ハナを主張していく。その後ろにカレンモエとレジェーロがつける。この後ろに無理せずつけられそうな馬を軸に選びたい。

隊列予想(妄想)

本日のトラックバイアス見る限り、内が死んでいない。なので、前残りの線もあると考えて印を組み立てる。

スタート後の隊列
4コーナーの隊列
直線入口の隊列

まず、軸馬候補をどの馬にするか考えてみた。軸は内で逃げ・先行馬の後ろで好位からスムーズに競馬ができ、TBがどちらに転んでも好走できそうな馬⑬④を軸に。相手候補は、直線先頭で並んでいそうな②⑨⑮と、外から差してこれそうな⑰③⑩から相手を選ぶことに。但し、ここからの絞り込みは馬の能力を重視し、トラックバイアスは考えない。(のでどちらかに偏る可能性もある。)

◎エーポス
 亀田Jが3週連続で時計を出す調教に跨ってきたことから、おそらくここを目標にしてきたのだろうと考え、その勝負気配も込みでこのエーポス亀田Jに◎を託しました。願わくばもう少し内枠が欲しかったところではあるものの、前走見せた直線で前が開くまで待ってからの仕掛けとそこからのギアチェンジはこのメンバーでも随一と思われ、ここでも何とか馬群の中にもぐりこませることが出来れば、タメを作って直線弾ける走りが期待出来ると思います。

☆ルッジェーロ
 エーポスが勝ったラピスラズリSでは7着(タイム差0.4秒)と差がついたが、終始大外を回っての結果で度外視可。そしてこのレース比でいえば、超絶鞍上強化。団野Jは中京で非常に乗れている印象で、この馬にとってはもう少し外枠の方が向いたかもしれないですが、下手に大外回すようなことはしないはず。エーポス亀田Jとは同期のライバル。“花の35期生”の対決を制すのはどっちだ?

○ジャンダルム
 このレースメンバーの中ではやはり格上の能力だと思います。春雷Sのようにすんなりスタート出て、そのまま出たなりで回ってこられれば、勝つのはこの馬なんじゃないか思います。但し、再ブリンカー装着、鞍上とは久々再コンビ、出遅れなどリスクも多いため、対抗にとどめました。

▲メイケイエール
 まともに走ることができればGⅠ級。問題はまともに走ることはできるのか。前走スプリンターSでも、スタート後に首を振ってキョドってから突然外のタイセイビジョンに向かってタックル。ただ、今回の追い切り見ると、前回に比べて、幾分か集中して走れるようになっているように見えますし、調教での成果が出ないとは言い切れないので、押さえる必要ありだと思います。

△カレンモエ
 先行馬でチョイスするならこの馬ですね。今のタフな状態の馬場もこの馬の味方になる。ただ最後失速して勝ち切るイメージはやはり持てないですから、これ以上の印は打てませんでした。

迷った馬

ナランフレグ
 イメージ的には前々走みたいなレースになってしまうと思っていて、大外回してくる分、余程の脚を繰り出さなければ、届いても3着あるかないか程度と思い、この印です。勝ち負けするには他の馬の不利など展開待ちになるかなと思います。

シャインガーネット
 前走1,400m使っている点が、どうしても引っかかってしまった。距離短縮に対して割と好感持ってる予想家が多いような印象ですが、ポジションが後方すぎると、他にも末脚自慢がそろっているため届かないイメージです。田辺Jも中京でいいイメージなく、割と後ろから行く時は極端な下げ方するイメージがあるため、ここでは印を打ちませんでした。

マイスタイル
 この枠並びだと、典さん死んだ内目に飛び込んでいきそうな気がしたのと最後直線でのスピード比べになるとやはり分が悪いと思い、ここでは印は打てませんでした。

タイセイアベニール
 枠が悪すぎました。枠が良ければ、ジャンダルム、ナランフレグとこの馬で相当悩んだと思います。それでも届くと思うならむしろ妙味が出て買いかもしれませんが、この枠並びならばもし届いても3着までだろうと思うので、印は打ちませんでした。

買い目

単勝 ◎
馬連 ◎-☆○▲△
ワイド ☆-◎○▲△

※オッズ次第では、▲△は購入見送る可能性もあります

回顧

◎エーポス → 6着

この馬の能力最大限に発揮できずのこの結果。直線抜け出せなかったのが痛すぎましたが、それでもあの位置からナランフレグを交わせたかというと、ちょっと怪しいですが、亀田くんの「結果的にもう1列前の方が良かった」のコメントが全て。スタート出る馬なので、それが出来る馬なので、本番の高松宮記念に出てくるならばもう一度狙いたい。特に毎年グリーンベルトが完成した状態での開催になりますので、今度こそ内枠を引いてもらいたいですね。

○ジャンダルム → 13着

不安だったスタートは出た。ただ何故か追ってポジションは番手。前が全滅したレースでこのポジションでは厳しかったですね。もう1列ないしは2列後ろ、押して行かなければちょうどその辺りが確保出来たんじゃないでしょうか。ピクシーナイトが間に合わないなら、福永さん乗ってくれませんかね?

▲メイケイエール → 1着

 まともに走ることができればGⅠ級。問題はまともに走ることはできるのか。前走スプリンターSでも、スタート後に首を振ってキョドってから突然外のタイセイビジョンに向かってタックル。ただ、今回の追い切り見ると、前回に比べて、幾分か集中して走れるようになっているように見えますし、調教での成果が出ないとは言い切れないので、押さえる必要ありだと思います。

これは大正解と言っていいじゃないでしょうか。にしても強かった。並の馬なら最後捕まってる展開だと思いますが、ゴール板まで買わされる事なく、先頭を守り切りました。本番の高松宮記念でも主役になれると思います。

無ナランフレグ → 3着

 イメージ的には前々走みたいなレースになってしまうと思っていて、大外回してくる分、余程の脚を繰り出さなければ、届いても3着あるかないか程度と思い、この印です。勝ち負けするには他の馬の不利など展開待ちになるかなと思います。

こちらも言った通りになってしまいました。ただこうは言ったものの、4着くらいと思ってたので印打たなかった訳で、この馬の力を見誤っていました。ただ本番の高松宮記念は内有利になると思うので、ちょっと厳しそうと思います。

無シャインガーネット → 2着

これが1番の誤算でした。これほど好位で競馬をできるほどに気性が落ち着いているとは。これだけ操縦性が高ければ、今後なかなか凡走することはイメージ出来ないです。高松宮記念に出てくるならば無視は出来ないと思います。

以上とします。

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