おカネの切れ目は恋の始まり

今期(といっても、コロナで何が今期のドラマか分からなくなってしまったけれど…)唯一見ているドラマのカネ恋。

4話の最終回を観ました。

涙が出ました。

このドラマは三浦春馬さんのことがなくても内容が気になっていて、実際に観たらとても面白くて内容も考えさせられるとても良いドラマでした。
登場キャラも全員魅力的で。
清貧だけど貢いじゃう主人公の玲子さんと、浪費家だけど愛されキャラの慶太くん。
家族を支えるのに必死の板垣くんや性格ちぐはぐな慶太くんのお父さんお母さんなど。

玲子さんや板垣くんにはとても共感したし、
おカネの悩みの何が辛いかって誰にも話せないこと、とか。
サヨナラしたらきっとまた新しい出会いがあるよ、とか。
沁みました。

そして玲子さんのおカネの使い方や物に対する考え方、幸せそうなおカネの使い方はとても清々しくて憧れます。
つくろうほどに愛着がわく、新しいものをお迎えするときは何かとさよならしなくてはなど。見習わなければなりません。
そして「良き。ありがとう○○」と幸せを噛み締めている様子がとても良かった。

最終回は慶太くんが猿彦くんにのりうつったかのようで。
皆が三浦春馬さんへメッセージを送っているようで。
とても切なく涙が出るけど、一方で心が温まるラストでした。
ストーリーは予定より不完全だったかもしれないけど、それも含めてとても印象に残るドラマでした。

とても素敵な俳優さんがもう見れないこと、とても残念で悲しいし、惜しい。
心安らかに天国で過ごされていることを祈りながら、ありがとうと伝えたいです。

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