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七夕、星の導き

不思議だなあと。

今日は休日で妻と娘(1歳4か月)の3人で買い物に。

途中私だけ単独別行動、100円ショップで物色していた時に目に留まった星のステッカー。「蓄光して暗闇で発光する」と書いてある。こっそり購入。

娘と妻は寝室では大きなテント型の蚊帳の中で眠っているのだけれど、そのテントの天頂付近に貼り渡そうとイメージを描いて。

帰宅して夕食迄一休み・・・眠っていた。起きて洗面台に行くと…そのステッカーが洗ってある。

(あれ?)
なんでだ。買ってきた事は言ってないし…私の持ち帰った袋から見つけて出した?でも何で洗って?しかし私の買ってきた星はちゃんと袋に入ったままだったのです。

妻に尋ねると、一人暮らしの時使っていた物を出してきたと。あ、そう言われると何となく記憶にある。でも何で?「何となく…。」見るとテントの天頂に既に何枚か置いてある。

この偶然、不思議だなあ…とさっき迄思っていたこの出来事。

私は、娘が夜に目覚めて泣いた後、また寝付くまでの間、空にゆらゆら光る物があれば気が紛れたり落ち着くかな…と前から思っていた。

妻はというと、昨夜近所の保育所の夏祭りで娘が七夕飾りを見て喜んでいたから何かしたいと星があったのを思い出し、引っ張り出してきて洗った。
星が光るのは夜空、という事で寝室のテントの天辺に。

そう考えると、あんまり偶然じゃないな、明日は七夕だし、私も妻も、たまたま手にしたのが同じ星のステッカーだったというだけだ。

これが星の導きか…とばかりに、壮大な話になるかと思ったけれど、そんなこともないお話でした。

二人の星を合わせて、ちょっと豪華な天井飾りを作りました。

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