21-22前半戦総括②

今回はBVBのブンデス前半戦振り返り(全体編)です。


3.全体振り返り

総合/ホーム/アウェーの順位表がこちら。

気付けば1位より7位が近くなっている。。
素晴らしい成績だが、失点数が試合数を上回っている…
まさかの負け越し。昨季は4勝1分3敗だった。

2-課題


①守備
ローゼ新監督の下、コーベルとポングラチッチを迎えた今シーズンですが、失点はここまで昨季の21と比べて26と増えています。またクリーンシート(CS)は6→2と激減。2失点以上喫した試合も7→8と微増しており、凌ぎきれていないことが明確になっています。
それでも10~11月は複数失点1回と比較的安定した守備を続けており、メンバーが揃わない中での首位追走に繋がりました。これはシステム変更とヴォルフの活躍、ブラントの復調が大きかったですね。
今季の課題は
①中盤の質不足(守備が未徹底)
②はっきりとしたプレーを遂行できない

の2つでしょう。セットプレーからの失点が多いこと以上に、セットプレーを与える位置が低く危機感が薄いように思えます。

②アウェー戦
毎年の課題ですが、今年は顕著に出ています。叱ってくれるファンがいないから?芝がヴェストファーレンと違うから?よく分かりませんが、負けていい理由にはなりません。
敗れた試合のほとんどで前半に先制を許しています。入り方が良くない+強度が足りていないと思われます。これを乗り越えない限り、自分たちの強みなど引き出せません。



今季は無事年内にリーグ全17試合、CL6試合、ポカール2試合を消化できました。しかも全て有観客です。年明けからは無観客になりますが、熱い試合を届けてほしいです。観客に甘えていた自分たちにも気づいてくれることでしょう。


おわりに


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。1つでも多くのポイントを稼いで走りきってもらいたいですね!後半戦も全力で応援していきましょう!!


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