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今季のカギと求めるもの

個人的には今季は2年ぶりに優勝を目指していいシーズンだと思っています。(詳しくは前回の記事で)

ズバリ今季のカギは、

“攻撃” にあり!

え?と思う方もいるでしょう。
ただ、僕が引っかかっている昨季のデータとして、
1得点以下で勝った試合がリーグ戦で“1”というものがあります。1勝2分7敗。
これらの試合は“下位相手の取りこぼし”が大部分を占めます。優勝争いで1番怖いものですね。
もちろん守りきれない守備の脆さを露呈してるわけですが、追加点を取れていない事も問題であると思います。
ホーランに依存しきっている以上、不在時に厳しくなるのは無理もないですが、上の試合のうち7試合はホーランもいたわけで…。

自分なりにこれらの試合を分析した結果、そしてPSMを見た結果、今季の攻撃、鍵を握る選手は
ジオ・レイナマルコ・ロイス、トルガン・アザールであると考えます。

CR7 ならぬGR7 ですね😎

とにかくホーランとのホットラインが素晴らしい。
そして前を向くのがとても上手。鋭いラストパスをロイスとともに刺していく姿は見ていてワクワクさせてくれます。
彼がただの“才能あふれる若手”ではなく、攻擊を牽引する存在になれば、王者追走にも大きな後押しにもなります。
昨季は32試合(内先発23)スコアポイント9(4G5A)でしたから、今季は先発を25~30試合、スコアポイントも15以上に期待です。

そしてキャプテン。

こちらも昨季スコアポイント14(8G6A)、今季は更にのばして15~20は期待したいです。ただまずは今季も怪我なく終われますように。

最後はNo.10

加入初年度は7G13Aと躍動したものの、昨季は3度の負傷離脱により1G3Aにとどまり、不振にも陥ってスタメン落ちも数多く経験。それでもEUROで復活の兆しを見せ帰ってきてくれました。
初年度と異なりライバルが多いため、プレー時間は伸びないと思われますが、それでもスコアポイント15は欲しいところ。
WG,AMF,0トップさらにはWBまでこなしてくれるトトの存在は今季のBVBに欠かせません。開幕からエンジン全開で行ってほしい!!

3人が躍動してくれれば、おのずと結果はついてくる。ホーランの30G超えはもちろん、マレンの二桁ゴールも見えてきます。何よりローゼの戦術の幅も広がり、守備でのプレッシャーも軽減できるはず。
そしてセットプレーの失点を少しでも減らしていけば、上向きに走っていけるはずです。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。
戦術にわか、ローゼにわかの自分なりにいろいろ述べてきました。とにかく大事なことは勝つこと。負けを減らすことです。若いチームゆえの難しさも抱えていますが、帰ってくるファンのためにも、そしてクラブのために良い成績を残してほしいと思います!

             HEJA BVB🟡⚫

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