戦力整理について-23‘

1.はじめに

皆さんお久しぶりです。シーズン終盤ですが、ふんわりと来季に向けた記事を書いてみようと思います。今シーズンのことはこれ以上何を言っても変えられませんからね。信じるだけです。
さて、大きく陣容も変わりそうですので、細かく戦力整理について書いていきます。

2.整理ポイント①CB

アカンジを売却し、シュロッターベック、ズーレを獲得した昨夏。輝きを取り戻したフンメルスも、今後はキャリア含め不透明です。ズーレは最低限の水準にはあったものの、年俸と期待に見合ったパフォーマンスとはいえず。来期以降の奮起に期待がかかるところです。控えも実戦経験の乏しいクリバリしかいない現状を踏まえても、戦力アップは必須といえます。

3.ポイント②SB

永遠の補強ポイント。ヴォルフの台頭とリエルソン獲得で上積みはできたものの、左は守備に難のあるゲレイロの酷使傾向にあります。ローテの突き上げに期待するとしても、補強は必須といえます。
モレイについてですが、契約も短いので完治するまでサポートする、という感じだと思っています。もちろん戻ってバリバリやってくれれば最高ですが、現状買い手はつかないでしょう。シュルツは退団でしょうね。
パスラック、余計な数年間が残念だったけど、愛されキャラで終わらず熱のこもったプレーをしてくれたのはよかったです。まだまだ伸びると思うので主力を張ってほしい。応援してます。
[売却候補:ムニエ]

4.ポイント③MF

シンプルに頭数が足りておらず、競争が乏しいように見受けられます。またアンカーを任せられるのはエムレ・ジャンしかおらず、カマラの台頭を待つ状態です。エズジャンは少しタイプの異なる選手。退団濃厚なべリンガムに依存しきっている一列前は危機的状態です。数人で分担するしかありません。形を変えるかもしれませんが。
あとはジオレイナ次第です。腐らずやってくれるかが微妙なところですが、ロッカーでの不満分子とならない限り我慢強く使っていくと思います。振るわなかったらローンも。一列前でも後でもやれそうだと思うので、耐えてほしい。
ダフート、難しい時間も長かったけどありがとう。再び評価される選手になってよかったです。肩のけがさえなければ、と思うと残念ですが、次の場所でも活躍期待してます。
[売却候補]レイナ(ローン)

5.ポイント④WG

JBGの肩は本当に心配です。思ったよりも長く影響を受けそうですし、左がアディエミとマレンのみという状態は避けたい。U19のバンバの評価は高そうですが、デュランヴィルも含めて右利き左ウインガー。右サイドでガッツリやれる選手は必要だと思います。個人的に。クナウフはすでに話し合いの段階ですが、残るのなら是非ポジション争いを熱くしてもらいたい。
[売却候補:クナウフ]

6.ポイント⑤CF

アレ、ムココ。ムココ、アレ。ずっとこの繰り返しでは限界も来ます。ライコフとブルンナーはフィジカル面で時期尚早と判断しているようなので、ここに変化はあるでしょう。
モデスト、恐らく退団でしょう。一年間ありがとう。別の場所で必ず輝けると思います。

7.おわりに

中身のない回でした。次回より各ポジションにおける噂を取りまとめて発信できればと思います。それではまた。