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20240711日記(清竜人25「KIYOSHI RYUJIN25 〜REUNION PARTY〜」を見に行った)

 清竜人25のライブを明日見に行きますと、5年に1回くらいなんとなく会っては遊んでいる中学の同級生から連絡があった。

 偶然ぼくもチケット買ってたんだけど、仕事が立て込んでて行くの諦めようかなと思ってたところに連絡が来たので無理して行く気力が湧き、おかげで見ることができました。感謝だね。

 僕は考えるのが趣味なので、その人の表現活動を見たら何にも考えなくてもその人自体に好感を持つだろうなと思った瞬間、一切見ないことににする癖があるんだけど、ステージにいるのが全員そうやって見てこなかった子達という、そんなことあっていいんかという体験として、僕は清竜人25(REUNION)を見た。

 たとえば根元凪さんにはずっと興味があって、けれどディアステのアイドルの病的な明るさに付き合うのは無理だから見るのは1回だけにしようと思って、虹コンから卒業するタイミングの武道館ライブだけ観に行ったのだけど、あえなく2回目が今日訪れてしまった。

 頓知気さきなさんも、姉の戦慄かなのさんとのユニット活動を見たら絶対2人とも好きになることがわかっていたから、行ってる友人も結構いたのに1度も見たことがなかった。

 島村嬉唄さんがかつて所属したハロー!プロジェクト自体が、何が良い部分かはわかってるから人生でリソースを割かないと決めている対象だし、彼女がいま所属するアイドルグループ"きゅるりんってしてみて“はミスiD参加者を初期メンバーとしたグループで、ディアステージに移籍する前の事務所Nプロにもなんか色々な気持ちがあったのでなおさら縁がなかった。

 林田真尋さんが所属したフェアリーズは、SPEEDがいたライジングプロダクションのダンス&ボーカルユニットという、どう考えても僕が見に行きそうなやつだけど、僕が見に行きそうなやつすぎて見に行かなかった。

 そんな子達が、一夫多妻制アイドルというコンセプトでステージに立って、披露宴を開いたりしているのをみる時間は、可愛くてハッピー以外の要素が全部吹き飛んでて最高でした。一生に一回くらいハッピーなだけの時間があってもいいなと思った。結婚式ってそういうもんだったなそういや。

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